こんにちは(^^)/
京大農学部出身のまみです。
この記事では、受験勉強で大切な
「逆算計画」について
書いていきたいと思います。
目的にまっすぐ向かうために、
「入試」というゴールから逆算して
計画を立てることが大切です。
これから、私の研究と実践を元にした、
効率を最大限高めていくための
「逆算計画の立て方」を書いていきます^^
逆算計画によって、やるべきことを明確化することで、
無駄を一切省いていきましょう。
まずは具体的なゴールを設定する
勉強の効率を上げるに当たって、
具体的なゴールを設けることが大切です。
具体的であればあるほど望ましいです!
「〇〇大学に合格する」という目標が考えられますが、
このままだとまだ少し不十分です。
というのも、
「次に何をしたら良いのか?」が
少しわかりにくいのです。
「次、何をしたら良いのか?」をわかるように、
目標をもっと細かくしていきましょう◎
そこで、その大学に合格するために、
・どんな試験問題で何割取るべきなのか?
・各科目どのくらいの学力が必要なのか?
ここを考えていくことです。
目標点数に関しては、過去問を解くまでは
わかりにくい部分が多いとは思うのですが、
「いつまでにどのくらいの実力にしておきたいのか?」
について、できる範囲で明確にしておきましょう。
初めは、なんとなくでも大丈夫です。
ゴールを意識できているかいないかで、
今後の質が、大きく変わってきます。
やっていく中で、ゴールは随時更新していきましょう。
私が受験勉強で行き詰まっているときは、
大抵、ゴールの意識が曖昧でした。
ゴールを意識できていることで自然とやることは決まります。
まずは、ゴールを設定していきましょう^^
ゴール達成に必要なことを決める
ゴールが決まったら、そのために必要なことを決めます。
例えば、
・どの参考書・問題集を使用するのか
・どのレベルの問題まで解けるようにするのか
・独学で勉強していくのか
など。
学校の先生や、志望校に合格している先輩、
目標としている先輩や賢い友だちなどから
アドバイスをもらうのもおすすめです。
ただし、注意点もあって、それが、
「人によって異なる」
ということです。
ベストな勉強の仕方というのは、
今の自分の実力や目標によっても異なります。
万人に共通した正解があるわけではないのです。
周りの意見を鵜呑みにするのではなく、
自分に合った方法を自分で決める、
この意識が大事です。
スケジュール化していく
いよいよ、逆算計画を立てていきましょう。
それぞれの科目について、
「いつまでにどの本をどの範囲まで終わらせておきたい」
というところが決まったのであれば、
「数ヶ月」→「1ヶ月」→「1週間」→「1日」・・
というように、やるべきことを細分化していきます。
どのくらいの単位でわけるのかは、自分に合うやり方で大丈夫です。
まずは、数ヶ月や1ヶ月の単位でやることを決めましょう。
そして、1週間単位でやることを決め、
さらに1日単位でやることを決めます。
今日やることが決まれば、即実行です☆
実践と振り返りを大切にする
計画を立てる上で、実践と振り返りは欠かせません。
計画を立てても、うまくいかないことはとても多いですよね。
私も、せっか計画を立てたものの、あまり実践できず、
計画が破綻してしまったことはよくありました。
うまくいかない理由としては、
・そもそも行動に起こせていない
・計画の立て方が良くない
という可能性が高いと考えられます。
「全く行動を起こせない」問題については、
なんとかして一歩行動するしかないのですが、
計画の立て方がよくないために、
あまり行動できない可能性もあるのです。
定期的に振り返りをすることで、
・スケジュールを詰め込みすぎていないか?
・自分の生活に合っているのか
こうした点をじっくり考えて、
今後の計画がうまくいくように改善案を立てます。
そして、振り返りができてスケジュールを立て直したら、
また実践を起こしていきましょう。
いきなり完璧なスケジュールは作れないので、
実践→振り返り→改善→実践→・・・
この繰り返しで質の高い計画を立てていくことが大事です☆