ADHDの息子さんの服薬について詳しく書かれた記事がありましたので、ご紹介します。

この記事では、息子さんが生まれてから診断にいたり、服薬を決断するまでの過程や、服薬を初めてからの様子などが丁寧に説明されています。

お薬自体の説明もありますので、ADHDとその薬について関心がある方はご参照ください。

 

「息子の命を守りたい」~私がADHDの息子に薬を使い始めたきっかけ

 

:Written by Imaoka

 

 

 

 

 

 

国立精神・神経医療研究センター(NCNP)の研究グループは、ADHD(注意欠陥・多動性障がい)の診断を早期に行う手法を開発したと発表しました。

これは、逆ストループ課題と呼ばれる問題を出し、それに取り組む際の脳の動きを測定するというものです。

測定装置がすでに商品化されており、特許を取得しています。

詳細は下記をご参照ください。

 

[まとめ記事]医療NEWS ADHD児の診断を高感度で予測可能な手法を開発-NCNP

 

[プレスリリース]国立精神・神経医療研究センター 注意欠如・多動症(ADHD)児の診断を高感度で予測する手法を開発

 

[商品の詳細]株式会社スペクトラテック おちつき度測定装置

 

ちなみに、ストループ検査というものがあります。

サクセス・ベル株式会社 新ストループ検査 II

 

ご参考までに、2013年に下記のような研究が行われていました。

ストループ/逆ストループ干渉とADHD特性との関連(PDF)

 

:Written by Imaoka

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アナログゲームをご存知ですか?

機械を使わず、カードやそのゲームで用意された独特のコマのようなものを使って行うゲームです。

 

アナログゲームを使った療育をされている方がおり、家庭でもアナログゲームを行うことができますので、このブログでも以前にいくつかゲームの紹介をしています。

 

今回は、健常者向けに「アナログゲーム王決定戦ーゲームを楽しみながら、発達障害を知る・体験してみる」というイベントが開かれたというレポート記事がありましたのでご紹介します。

 

プラス・ハンディキャップ アナログゲームを通じて発達障害を体験したら、自分の行動の癖に気づいた ーPlus-handicap Session #12レポート

 

:Written by Imaoka