安達祐実のマネジャー兼ステージママで知られていた母親の安達有里さん。06年、48歳にして初の写真集で大胆な熟女ヘアヌードを披露。その後も全身整形やAV出演疑惑など娘も真っ青のおもしろネタで芸能マスコミを騒がせた。しかし、最近はおとなしい。さて、今どうしているのか。
「世間では札付きのスキャンダラス女のように思われてるんでしょ。楽しいことは何でもやってみたいだけなんだけどなあ」
浅草ビューホテルの喫茶室で会った安達さん、サバサバした口調でこう言った。想像以上に小柄にしてミニスカート姿は、まさに年齢不詳だ。
「写真集だって仲がいいプロデューサーの友達と、文化祭的な軽いノリでやったことよ。“楽しいことやろうよ”“じゃあ、脱いじゃおうか”みたいな。母親のくせにとか批判されたけど、嫌な人は見なきゃいいのよ。でも、グズグズ言う人に限って、ジックリ見るのよねえ、ハハハ」
08年の2冊目の写真集「Beauty Smile」を出す際には600万円以上をかけ、2カ月間におよぶ全身美容整形手術を受けた。
「どうせ脱ぐんなら、奇麗に、可愛く撮って欲しいじゃない。全身整形で体形が若返ったのに加え、自信も取り戻せて、言うことなしよ」
長女の安達祐実はもちろん、次男の安達大も俳優だ。長男の安達哲朗もタレントだった。
「そう、まだ大学生の大チャンも『ごくせん』とか『相棒』に出させていただいてる。まだチョイ役で、大チャンを探せ!的だけど、ハハハ」
彼女自身も07年、石原真理子監督の映画「ふぞろいな秘密」など数本に出演。去年10月、中野・テアトルBONBONであった舞台「リーゼント総理」で次男・大と初の親子共演を果たした。とはいえ、彼女の最大の話題作は09年発売のDVD「安達有里 タブー」。大胆なカラミシーンの連続で、AVデビューと騒がれた。
「華道家役でオファーが来て、官能シーンもストーリーの上で必要だからと聞かされて演じたの。なのに、仕上がりを見たら、イヤらしい部分だけがつなぎ合わされてた。他の出演者の名誉のためにもひとこと言っておかなくっちゃ。ハイ、あれはAVじゃありません!」
去年9月には着衣中心、露出を控えたDVD「Air Wind」をリリース。今年の1月31日には第2弾「Charming」を発売した。
「ひと通り脱いで気づいたのよ。全部見せるのが、それほどセクシーじゃないって。これからは脱ぐか脱がないかのきわどい線でいくわ」
そんな彼女、再婚して20年以上になる。
「アレ、独身だよね? って言われるから、独身ってことでお願いします、ハハハ。でも、好き勝手自由にさせてもらえてるのは、彼の懐が深いおかげね」
生まれ育った浅草に家族と暮らす。
(日刊ゲンダイ2012年3月14日掲載)
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