こんばんは
今日も遊びに来ていただき
ありがとう～
昨日は恵比寿まで
本命である
はしもと歯科さんに
行ってきました
２時に予約して
診察時間は
２時間程度とのことだったのだけど
実際は歯科を出たのは５時半過ぎ
３時間半
先生とみっちりと
話し込んだのでした…
というのはね…
先生がまさに覚者だったの
うすうす感じてたけど
やっぱり呼ばれたんですね
スタッフは０人で
先生と私だけの空間で
最初に歯の詳細な写真を撮った後
机に向き合って
徹底的な勉強会がはじまりました
歯の治療についての話からはじまり
歯科の実態、
そして生命の仕組みすべてに
話が及び
最後には悟りの世界の話へ
先生が
悟った方々のインタビューを集めた
『わかっちゃった人たち』という本の１節を
見せて下さったときには
本当にびっくり
「私も持ってます～
」
ってなって
めっちゃ笑った。笑
一本の歯を
保険診療という枠を外れて
ご自身の目とご自身の心に従って
見つめ続けてこられた結果
歯から宇宙のすべてが
紐解かれていったことが
肌で感じ取れました
先生と話していて…
私もまだまだ
思い込みの世界で生きてるなって
改めて感じたし
自分の頭の固さにも
気づけた。
例えば…
歯の治療の話でいったら、
虫歯は削らないといけない、
神経は抜いたら薬(というのは名ばかりで実際はゴム)を
つめなければならない、
そんなふうに
悪くなったり、どこかが抜けたら
治療したり埋めたりしないと
いけないんだって
思い込んでいたんですよね。
“答えを求める”思考回路が
自分でも気づけないくらい
強固にしみついていたっていうのかなぁ…
でも先生のおっしゃる通り、
そういう思考回路でいくと
結局は歯の場合では抜歯しないと
いけない、という結果に
結びついていってしまうケースが
圧倒的に多いんですよね。
先生は
"患者さん自身の歯を残す"ということを
ポリシーにしていらっしゃるから
最先端の治療法に従うことがすべて、
という姿勢ではないの。
もちろん勉強もめちゃくちゃされているけれど
"歯を残すにはどうしたらいいのか"ということを
自分で考え、工夫してくださるから
そこから宇宙の広がりが見えてくる…
そしてそこから
ひとりひとりにとっての
最善を編み出していく…
生体がその治療を受け入れるかは
千差万別だけど
誰かに勝手に決められたやり方ではなく
患者自身が本当に納得していたら
トラブルは起きづらくなるそうです。
私の場合も
１０年前の治療で神経を取られたとき
(この頃は完全に受け身だったため
“神経をとる”ということがどういうことなのか
自分の体なのに
興味さえなかった…おそろしい
もちろんこれもすべて
私が経験したくて創造した現実ですね)
そのときの治療ミスで内部に穴をあけられてしまい
どうもそこから化膿がはじまったらしく
今に至るのだけど
(そんなことも昨日初めて知りました。
他の歯科では、“折れてます”としか言われなかったから
ずっと自分のかみ合わせの強さや
不摂生が原因なんだと思ってました
)
べつに神経なくなっても
歯は確かにあるんだし
いいんだ
生体が必要としている限り
大丈夫なんだって
わかったよ。
神経を抜いた隙間にも
別の歯医者さんで(というか、一般常識では)
きれいに薬が入れば入るほどいい、と
言われたから
そういうものだと思い込んでいたけれど
実際は別に薬(=実は、ゴム。実物も見せて下さいました)
を入れなくてもいいケースや
入れない方がいいケースも多いみたい
確かにゴムって異物だから
身体が拒否しても
それが自然な反応かもしれないですよね…
私の歯はこの治療を受けるたびに
激痛を繰り返していました
今までは“お薬入れますねー”って
なんとなくな言葉で
ごまかされてたけど
先生が一切隠さずに
全部教えて下さって
すごくすっきりした
それに、先生は
たまたま本棚に置かれていた
『奇跡のリンゴ』の著者である
木村先生が歯がないっていう話から
「別に、歯がなくたっていいんですよ」とも
仰っていて
それにもとても救われたなぁ
カウンセリングだけで治る方も
いらっしゃるって聞いたけど
ほんと、そういうこと
たくさんあると思う
それくらい
私たちの体も心も
すべて
繋がっているし
影響しあっているから
私の場合は全部きれいに治療すると
１００万近くかかるそうでしたが、
私の経済状況を考慮して
全部治療せず費用も最小限にして
症状が治まるであろう方法を
熟考して提案してくださいました。
ほんと、
改めて
面白すぎる３時間半だったな
１０年前…
食べ吐きを繰り返し
不摂生で投げやりに
生きていた私の闇を
引き受けてくれて…
ボロボロにさせてしまった
奥歯ちゃんが
この、タイミングで
私をここに連れてきてくれたんだなって
はっきりわかりました。
治療をどうするか
まだ決めていないけれど
とにかく興味深い体験だったので
思いつくままに書いてみました
あとね、
前回のブログに書いた
初診料５万についてだけど
なんだか不思議な感覚になったの…
私はその５万を出して初診を受ける、
と決める勇気が
どうしても出なくて
『何とかほかの方法もあるんじゃないか』
と
１か月半モヤモヤ毎日悩んでたんだけどね…
なんていうのかなぁ。
昨日その５万を払ったけれど…
今、この瞬間、
なんにも、なくなってない。
なんにも、減ってないんです。
得たものは
歯の治療や宇宙の真理についての知識
心の広がり
今後の治療に対する道筋
先生と語り合った豊かなひととき…
支払いの時
金額が高い、とか
全く思わなかったなぁ。
この勇気がずっと出なかったのに。
終わってみたら
何も失ってない。
改めて考えるとお金って
ほんと、イリュージョンなのかも
ただ、ありがとうって
受け取ったり渡したりするだけっていうのかなぁ。
なんかそんなことを
フワフワ―と感じました
自分を大切に扱うと
お金とも上手に付き合えるってことなのかな
この世界に偶然なんてひとつもなくて
すべて、
自分が愛を表現するために
用意してきたことであり、
愛そのものである宇宙が
用意してくれるギフトなんですね
そんなことをまたひとつ
実感できた出来事でした
私はこれからも
そのすべてを楽しんで
体験して伝えていきたいなぁ
先生が出していらっしゃる本は
コチラです
 |
一日2人しか診ない、ほんとうの歯科医療
1,628円
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※２０２０年１月追記※
今現在
経済状況もあり、
治療にはまだ通っていないので
相変わらず奥歯は大きな穴があいている
状態ですが
痛みや違和感は全くなく
過ごせています
この記事に書いたように
精神的に納得したことが
大きく影響しているように感じています。
とはいえかなり大きな穴なので
食事のたびに気にはなるし
不快でもあるので
今年中に『いまだ
』と
インスピレーションがきたとき
またはしもと歯科さんで治療を受けたいと思っています
そのときはまたレポートしますね