今日は実家に来ています
二十歳のとき家を出てから
実家に顔を出すことがあっても
泊まることはなかったのだけど…
息子が生まれてから
その機会が増えました。
最初はぎこちなかったけれど
自分や家族の関係を沢山見つめ直し
様々な気付きも繰り返されて
クリーニングが進んできたのを感じています…
先日のSHOKOさんのセッションで、
すべては良かったことなんだ、
家族との葛藤もぜんぶ、
本当にぜんぶ、
私が私になるために
必要なこと、魂が決めてきたことだった、ということが
本当に腑に落ちたことで
親に対する壁や思い込みも
自然と消滅しつつあるなぁ
ここ、数日
息子の後おいが激しくなってね
私がトイレ行ったりすると
ご機嫌だったのに急に大泣きして
私を追いかけてハイハイすることが
増えていたの
遊びに集中してるから
親に見ててもらうようにお願いして
そっと離れても
すぐバレて追いかけてくる
可愛いけどちょっと困る…
で、さっき歯磨きをするときに
いつものように適当に親にお願いしたり
一言『ちょっとトイレ行ってくるね』というような
伝え方ではなく
遊んでいる息子の目をしっかり見つめて
『お母さんは歯を磨きに行ってくるけど
すぐ戻るから待っててね。
みんないるから、大丈夫だからね
待っててね』
とハッキリ伝えたんです。
それでもすぐ泣いちゃうかな…と
内心思いながら
その場を離れて
2階に上がって急いで歯磨きして
あれ？
いつもの泣き声が聞こえてこない
いや、聞こえてないだけかな
そう思いながらも
息子を信じてちゃんと歯を磨いて
戻ってきたら…
…
泣かずに、
というより『今何かあった？』というくらい
何事もない様子で
待っていてくれたの
これには
とても感動しました…
沢山抱きしめて
『ありがとう、すごいね
』
』って伝えました
見ていた私の家族は
たまたまじゃないの？って
半信半疑な様子だったけど…
私は、絶対に
全部息子に伝わったからだって
分かりました
子どもの可能性って
まわりの大人次第なんだなって
改めて感じます。
私が
“あなたは全部分かってるんだね”という
前提で
子どもを尊重して
そのつもりで
接していれば
必ず現実もそうなる。
反対に
“まだ赤ちゃんだから”とか
“小さいから分かるわけない”みたいに
子どもの能力を
親が疑ってしまうと…
子どもは自分の能力を
安心して使うことが出来なくなってしまうと思うの
育てている
親もそれだと苦しい…
だから、
私もますます
息子を尊重し、信頼して
面倒に感じることもあるかもしれないけど
できる限り丁寧に
接していこうと
心に決めました
親になった私がそうすることで
私のなかに生きている
小さな私も自信を取り戻していくし
周りの大人たちも
その波動を感じて
自分自身が解放されていくかもしれない
かくいう私も
今日は息子の体温調節を間違え
咳を悪化させてしまったかもしれないのですが…
ごめんね…
でも、子育ても
“出来なかったこと”で自分を過剰に責めず
ただもちろん次には生かし
“出来たこと”“望む状態”にフォーカスしながら
軽やかに自分らしく
進んでいこうと思っています