5月26日、WBC世界フライ級タイトルマッチが
中国・上海で行われます。
フライ級のチャンピオン・内藤大助選手は14日、
格闘家の山本“KID”徳郁選手と合同練習を行いました。
今月の26日、中国の上海で内藤大助の5度目の防衛戦が行われる
相手の中国人選手は本国でも無名に近い選手で
同級14位だが、なんか不気味な相手だ。
しかし内藤に油断も隙もない。
実は26日、内藤は上海で防衛戦
一方、山本“KID”徳郁は横浜で復帰戦を行うことに
TBSが二元中継を行うようだ
合同練習はそれも含まれていたようだ。
内藤は「お互い競技は違うけど、こういうイベントはいいと思う。
プロなんだし、注目されることはいい事ですね。」
と話した。
神の子と称される山本とスパーリングを行い
「彼はハートの強い選手、見習いですね。」と刺激を受けた様子
「敵地でのブーイングは覚悟している。
悪く考えないようにしている。ブーイングも面白いと思うように
試合をやります。でもホームの選手の方が緊張するだろうね。」
と強い気持ちでリングに上がることを決意した。
試合はこれまでとは打って変わり、超攻撃的戦法をとるようだ。
これまでの防衛戦では変則的なスタイルで相手を幻惑してきたが
今回は敵地ということでKOを狙いにいく
「パワーには自信があるから、足を止めて打ち合ってみたい。
友好ムードだけど、試合には絶対負けません」
早くも楽しみな防衛戦です。
これまでとは戦うスタイルを変えるようですが、果たして
相手のデータがあまりないだけに、若干不気味ではありますが
必ずV5を達成してくれると思います
それでは、また