日本相撲協会は2日、東京の両国国技館で理事会を開き
大麻取締法違反容疑で逮捕された十両の
若麒麟真一容疑者(本名は鈴川真一)(25)を
解雇する処分を決定しましたパンチ!
師匠の尾車親方は委員から2階級降格の平年寄になりました。
相撲界を揺るがす大麻問題、処分が軽すぎるむかっという声もあり
波紋は広がるばかりです台風


KENの日記-若麒麟容疑者

大麻取締法違反で逮捕された十両の若麒麟容疑者



2日、日本相撲協会は大麻取締法違反で逮捕された
若麒麟容疑者解雇する処分を下した。
解雇は史上9人目で、大麻関係では
元若ノ鵬元露鵬元白露山に続き4人目となった。


理事会では退職金にあたる養老金の支払いがない
除名処分
も検討されたが、武蔵川理事長

「まだ25歳と若く、第二の人生を考えると
除名まではかわいそう
だ。」と述べ
満場一致で解雇処分になったと説明した。
尾車親方委員から平年寄に降格処分となり、これも過去に準じるもの。


しかし協会幹部には処分はなし。
特に今回は再発防止を防げなかった“連帯責任”
避けられないと見られていたが、武蔵川理事長
そういう話は出なかった。二度とこういうことを起こさないよう
責任を果たしていきたい。」と話すにとどまった。


若麒麟容疑者は事務所で大麻を所持していたところを逮捕された。
調べに対し、同容疑者は
「吸引した大麻は六本木の路上で外国人から買った。」とし
「大麻を吸ったのは逮捕当日の1月30日と
前日の29日の2回だけ。事務所以外では吸ったことがない。」としているが・・・。


1度でも2度でも犯罪は犯罪。そこは自覚しなければならない。
特に今回は、日本人ということで裏切られた感が強い。
除名というもっと厳しい処分でも良かったのではないかと個人的には思う。


相撲協会、さらには親方たちに再発は防止できなかったのか。
夏の抜き打ち検査では、怪しい診断が出ていたそうだ。
それを見抜けなかった協会、親方にも責任があるし
彼らにも(特に協会幹部にも処分が下されるべきだったと思う。
もう次はない。
ファンから、そして国民から厳しい視線を浴びることになりそうだ。


それでは、またメラメラ