学生の間で広がる大麻汚染問題
しかし立派な大人がこのような状態では子どもに教育できません。
麻薬所持などで逮捕された俳優の
加勢大周被告(38)=本名・川本伸博の初公判が10日に行われました。
加勢被告は芸能界引退を示し、実家に戻って生活するそうです。
薬物所持&使用の疑いで逮捕された加勢大周被告
未成年の学生に広がる大麻汚染問題
その象徴的なのが、皆の憧れである芸能界の人が
それを乱用しているという事実だった。
薬物の所持&使用の疑いで逮捕された俳優の加勢大周被告の
初公判は10日の午前10時、東京地方裁判所で行われた。
頭を丸刈りにして、どこかやつれた感じに見えた。
そこに以前のような輝かしい姿はなかった。
加勢被告は被告人質問で
弁護士から大麻などを使った動機を聞かれると
氏名の差し止め訴訟や離婚問題などで悩みが深かったことを挙げた。
「僕は全て昔話で済ませたかったが、どうしても取材な共演する人から
そこの事を聞かれてしまう。
楽になりたかった、それが理由です。」と話した。
薬物使用について聞かれると
「人間が人間としての精神を保てなくなる。
暴力団の資金源になっており、悪影響を及ぼします。」と話し
「こんなことで人を裏切りたくなし、悲しませたくない。
もう二度と、このようなことはしません。」と誓った。
今後について聞かれると
「田舎の親元に戻って一からやり直したい。」と述べ
芸能界から身を引くことを示した。
実際、都内の自宅マンションは引き払っており
社会復帰後は実家のある北海道函館市に戻る見通しだ。
人々の手本にならなくてはならない芸能界の人たちが
薬物に手を染める、などということはあってはならないことです。
薬物は安易に手を出しやすいものかもしれませんが
一度手を出したら、人生が崩壊してしまいます。
その事を教育現場でもしっかり教え
この汚染問題の拡大を防いでほしいと思います。
それでは、また