奇跡が起きました!!!!キラキラ


北京五輪のバドミントン女子ダブルス準々決勝が
11日に行われました。
日本の末綱聡子選手前田美順選手のペアが
世界ランキング1位アテネ五輪金メダリスト
中国ヤン・ウェイ選手チャン・ジーウェン選手ペアと対戦しました。


第1セットと落とす苦しい展開となりましたが
その後のセットを連取し、2-1の逆転大金星!!!!クラッカークラッカー
13日の準決勝では韓国ペアかシンガポールペアの勝者と対戦します。


喜ぶ2人

世界ランキング1位の中国ペアを破って
泣きながら喜ぶ末綱選手前田選手



勝ちが決まった瞬間、2人は喜びのあまりその場に崩れ落ちた
いや、張りつめていた緊張感が解けたという表現の方が
正しいのかもしれない。
それだけ相手は手強く、会場の大半は中国人が占める完全アウェーだった。


末綱選手がこう振り返る。
最初は雰囲気に飲み込まれてしまった
でも試合の中盤から開き直れた
我慢というか、こういう場に立っているので
気分の悪いまま終わりたくなかったんです。」


第1ゲームは世界ランキング1位の中国ペアに8-21と
圧倒的なスコアで奪われた。
日本の前田選手ミスが目立ち、彼女が度々狙われた。


だが第2ゲーム、16-19から
一気に4連続ポイントを奪って20-19と逆転すると
ここで流れが変わった
粘って、粘って、セッティングの末にこのセット23-21で取ると
第3ゲームは完全に日本ペース。
終盤に怒涛の5連続ポイントを決めて勝負あり。
21-14と相手を引き離してゲームカウント2-1で勝利した。


最近は小椋久美子選手潮田玲子選手オグシオ)の存在に隠れていたが
実力はメキメキとつけている精鋭ペア
先月の7月13日の全日本実業団の決勝で
2年連続で苦杯を舐めていたそのオグシオストレートで破っている
さあ、明日の13日にいよいよ決勝をかけて戦う。
オグシオの分も、彼女たちに頑張ってほしい。


それでは、また音譜音譜