今日は7月28日に行われた
浜松市営球場での中日×横浜戦を振り返りたいと思います汗
僕の地元・浜松でやる試合アップだけに
僕も現地で観戦して応援メラメラしましたが、残念な結果でしたガーンダウン
最近の流れでは、浜松負けて豊橋勝つですが
今年も健在だったようですガーンパンチ!



21時13分。最後の打者・平田空振り三振に倒れると
浜松球場に集まった1万3千人の大観衆から落胆の溜息が漏れた。
浜松では1年に1回の中日主催の公式戦
地元で行う試合だけあって、浜松の人はこの日を楽しみにしていた


だが勝てない。実は浜松球場で中日はなぜか弱く
勝利も2002年、7-4で横浜に勝って以来だ。
この日も“浜松の呪い”ドクロにやられた。


その1人が先発のチェンだった。
その象徴的なシーンは3回表だった。
1、2回はなんとか無失点で切り抜けた直後。
まず先頭の相川に安打を許すと、続く三浦の犠打を
2塁へワンバウンド送球、これが野選となってしまう。
続く大西の犠打で1死3塁2塁、確実に圧力をかけられた。


もうこらえきれない。
仁志には追い込みながらも右前タイムリー
内川にも左前タイムリー、吉村には右前タイムリーされ
この回計3失点、主導権を握られた。
「勝ちたくて、逆に体が重くなってしまった。」
試合後、ポツリとそう漏らした。


狂った歯車は元に戻らない。
5回表にも先頭打者を簡単に許すと
1死2塁から内川に左中間へのタイムリー二塁打などが飛び出し
0-5と追加点をあっさり許した。


投球だけでなく、打撃でも呪いにはまってしまったのか。
3回裏、1死からチェン
左中間を鋭くライナーで破る長打を放った。
だが彼は躊躇することなく3塁へ、結果は楽々アウト
続く井端投安荒木四球を選んでいただけに
もったいないアウトとなってしまった。


結局チェン5回5失点でマウンドを降りる。
だが出てくる投手がことごとく打たれ
横浜に主導権を握られ続ける。これが今季の中日か―


打線は横浜先発・三浦に大苦戦。
直球と90キロ台のスローカーブ、さらにはフォークを操られ
中日打線は凡打の山を築いてしまう。


だが7回裏に途中出場の清水左中間へタイムリー二塁打
8回裏には森野自身の誕生日を祝う一発を
右中間席に放り込む第11号ソロ本塁打

9回裏には井上今季1号を右翼席に突き刺したが
反撃が遅すぎた。中日は3-9と大敗を喫した。



それにしても浜松では勝てないダウン中日ダウンパンチ!なぜでしょうはてなマークドクロ
そろそろ勝利が見たいですが、それも来年にお預け汗
来年こそビックリマーク浜松に勝利を運んできてください!!キラキラ


それでは、また音譜