今日は少し視点を変えた記事を書いていきます。
僕はボウリングを趣味でやっています
(まだまだ初心者レベルですけど・・・)
そんな僕は毎週日曜日の19:30から
BS日テレで放送される「Pリーグ」を毎週欠かさず観ています
この「Pリーグ」とは
女性ボウラー(プロ、アマチュア)が
真剣勝負を繰り広げるという番組なのです。
そんな「Pリーグ」で突然ヒロインの如く現れ
強豪プロを次々と撃破したアマチュア・ボウラーがいます
彼女の名前は、大石奈緒選手(21)です
DHCカップで優勝を果たした大石奈緒選手(左)
北国・山形の人ならほとんど知っている天才アマチュア・ボウラーがいる。
そう、それが大石奈緒選手だ。
大石選手は山形県・天童市生まれ。
小学校3年生の時にボウリングを趣味としている父と一緒に
山形県にある「山形ファミリーボウル」に通い始めた。
その後マイ・ボールを持ち、メキメキと腕を上げた。
山形電波工業高校3年生の時には国体で4位入賞を果たした。
卒業後は山形ファミリーボウルに就職し
平日には常連客にアドバイスしたりボウリング教室を開いたりしているそう。
そして昨年の07年には
念願だったナショナルチームメンバーに選ばれた。
2008年2月に行われた全日本年齢別大会20代の部で優勝、
またプロと直接対決する「P★リーグ」では
強豪プロを次々と撃破し、アマチュア初の優勝を獲得した。
大石選手は比較的小柄だがストライクを次々と連発できる選手。
ボウルには力がありジャストポケット(ストライクコースのこと)
に入らなくてもストライクになってしまう感じ。
さらに「P★リーグ」ではプロを次々と撃破し
アマチュア選手たちに希望を与えてくれた。
そんな今後の成長株の大石選手は
ボウリングの楽しさについてこう語っている。
「レーン表面のオイルの濃淡やボウルを放す時の腕の角度、
スピードと、どれを1つ誤ってもダメなんです。
そこがボウリングの楽しさであり、奥深さですね。」
今後の大石選手の活躍に目が離せない。
それでは、また