後期高齢者医療制度が4月15日から始まり
年金から保険料が天引きされ
高齢者の生活を苦しめています。
そんな中、絶対に許されない犯罪が起こってしまいました。


茨城県国民健康保険団体連合会の男性職員・森知勇容疑者
数年間にわたって保険料約10億円を
着服
していたことが、22日発覚しました。
森容疑者は着服の事実を認めており、逮捕されました。
本当に許すことのできない事件!!!



同連合会によると
森容疑者は会計課に勤務しており
数回にわたって保険料を着服した疑い。
決算時の発覚を防ぐため、同連合会の
複数の口座を出し入れして、残高を調整していたという。


横領した保険料ギャンブルに費やしたと話しており
怒りを通り越して、呆れる。


ちなみに同連合会は、市町村が徴収した
国民健康保険や介護保険などの保険料を管理している。
医療機関からの診療報酬請求が適正なものかチェック、
支払いなどの事務も担当しているという。


今月の15日から新たに後期高齢者医療制度が実施され
大切な年金から保険料が天引きされるようになった。
それによりさらに生活が苦しくなった高齢者も多いはずだ。


そんな苦しい思いをしている人がいる一方で
このようなやつがその保険料ギャンブルに使っていたなんて
とても許せる話ではない。
保険料は自分の金ではない。横領した金はそいつが返せ!と思う。


連合会も体制が甘すぎる
大体なぜもっと早く分からないのだろうか。
組織がたるんでいると言われても文句はいえない。
速やかに改善すべきだ。


今日は役人絡みの不祥事が多いのが目につく。
皆の役に立ってこその役人なのに、これは一体どういうことか。
これらの不祥事をもっと厳しく取り締まらないと
これからもっと増えていきそう
である・・・。


それでは、また