今年のラジー賞最有力候補の作品、
もちろんアメリカでも叩かれまくり・・・。


今やゴシップ界を騒がせる女優になってしまった
リンジー・ローハンさん。
毎晩の夜遊びから始まり、アルコール&ドラッグ依存症の噂
さらにはヘロイン所持で逮捕と数々の問題行動を起こしてきました。
私生活の乱れは当然仕事にも影響してきます。
そして今年はラジー賞を総なめ


ローハンさん

復活どころか女優業すら危うくなりつつある
リンジー・ローハンさん


ラジー賞9部門でノミネート(しかも主要部門で)されたのは
リンジー・ローハンさん主演のスリラー
「I Know Who Killed Me」だ。
彼女が逮捕された週の週末、昨年の7月27日に
全米で公開され、酷評の嵐、嵐である。


本作でローハンさんが演じるのは
作家としてもピアニストとしても将来を有望された
高校生オーブリー・フレミング
ところがある夜、友人たちと出掛けた彼女は
突如失踪何者かによって暴力を受けてしまう
瀕死の状態で何とか逃れた彼女。
意識を取り戻したら何と彼女、自分をストリッパーだと錯覚してしまう。


というよくわからないストーリー(汗)。
そんなこんなで全米では酷評の嵐、嵐だった。
映画評論家向けの試写会を行わずに公開したが
アメリカののあるレビューサイトでは
満足度100%満点中7%、別のサイトでも18%
結果は散々たるものだった。


ローハンさんは「ミーン・ガールズ」「ラッキー・ガール」または
「フォーチュン・クッキー」などヒット作に
立て続けに出演、女優としても高い評価を得ていた。
歌手活動もし、これからは大物になるかと思われたが・・・。


毎晩のクラブ通いに、ドラッグやアルコールの影
そしてヘロイン所持飲酒運転で逮捕されるなど
最近は私生活が荒れ、ゴシップ誌を賑わせていた。
私生活の乱れは仕事にも影響している。
そして本作の失敗はキャリアそのものを危うくした
ラジー賞も大本命の本作。
女優リンジー・ローハンさんが、今崖っぷちに立たされた


それでは、また♪