プロ野球は18日に前半戦が終了しました。
我ら中日は45勝35敗2引き分けで、
2位巨人に1ゲーム差離して堂々の1位通過となりました。
今日はそんな中日の
前半戦の戦いをおさらいしてみようと思います。


7月初めは、首位巨人に5ゲーム離されての2位だった中日。
巨人が調子を落としていく中、前半戦を
見事2年連続で1位でターンした。


荒木が抜け、中村ウッズ
次々と主力選手を欠いた前半戦の戦い。
その中で45勝35敗2分は立派な数字とみる。
落合監督の言うとおり、マイナス(借金)でもおかしくない。
しかし貯金を保てていけるのは
脇の選手、層が厚いからこそ。


しかしまだ中日本来の野球はできていないと思う。
ベストメンバーで戦えないというのもあるし、
何よりも投手陣にもっと期待したい。特に先発投手
完投&完封した試合が少ないからだ。

そこで後半戦のキーマンに僕があげたのは
中田山本昌だ。


中田7勝しているが、安定感を欠く
好投していても、四球で自滅するパターンが多い。
球数が多いのも課題だ。


若エース

竜の若エース、中田投手


山本昌は、今季200勝という大きな目標に向かって
シーズンを戦ったが、これまで2勝
焦りかどうか分からないが、精神的な部分もあるかもしれない。
そして何より、生命線となる緩急コントロールが甘い。
特に前半戦は、緩急が使えていなかったと思う。
後半戦は、速球にカーブスクリューを織り交ぜた
山本昌らしい緩急を使った投球ができるか。


おめでとう、昌さん!

200勝目指してガンバレ!!山本昌投手


この2投手に、エース川上好調朝倉小笠原が入れば
大きな連勝も見込めれる。
そして何よりも、後半戦の初めの
スタートダッシュが、1つの大事な要素になりそうだ。
去年も後半戦の阪神3連戦を圧勝して3連勝した。
今年も阪神戦で始まる、果たして今年は??


それでは、また♪