ああ、泥沼は底なしか・・・?
中日は粘ったものの、延長11回で破れ
いつも以上に重い敗戦となりました。
勝てない、なぜ?
ベンチのムードも暗い。連敗中だから当たり前かもしれないが
それが表に出てしまう。
余裕のなさが出てしまった。
それは2回裏、先頭ウッズが3球目。
内角直球を見逃し三振と判定されたことに激怒。
暴言を吐いて退場処分を食らった。
これに落合監督も、珍しく感情を表に出し抗議。
ウッズの退場という、重すぎる負担が中日に圧し掛かった。
1-3と2点リードされた6回裏、
1死から四球と藤井の中安で1死3塁1塁とすると
森野の投ゴロに失策が絡み2-3。
さらに2死2塁から中村が右へ同点タイムリー二塁打を放ち
3-3の同点。
相手のミスに付け込む、中日らしい攻撃がやっとできた。
だが4番不在の穴は大きかった。
その後もあったチャンスは併殺打でしぼみ
10回裏、1死2塁1塁の大チャンスも
立浪、森野が連続して凡退した。
その直後に、抑えの岩瀬が2失点。試合が決まった。
巨人の5000勝を目の前で見るという屈辱も味わった。
それにしても、この沼は底なしか。
全くもって明るい兆しが見えてこない。
これで6連敗、借金1。
長いペナントレース、優勝チームでも壁は3、4個あるもの。
今中日はその壁にぶちあたっている。
これを乗り切るか、もがき苦しみ続けるか。
もう、がむしゃらにやるしかない。
それでは、また