アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作
「バベル」に出演し、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされていた
菊地凛子さん(26)が、ロサンゼルスから帰国しました。
帰国する菊地凛子さん
第79回(2006年度)アカデミー賞の助演女優賞にノミネートされ
念願のオスカー獲得か!?とまで言われていた菊地さん。
授賞式のためにロサンゼルスに行っていた。
惜しくも念願だったオスカー受賞できなかったが
28日、成田空港で笑顔で帰国した。
出発時と同じく裏地のすそから日の丸がのぞく
コートを羽織って登場した菊地さん。
惜しくも受賞を逃したが、報道陣たちの前で
「応援してくれてありがとうございました!」と
深々と一礼し、感謝の気持ちを表した。
そして「これからがスタートなので、また頑張っていきたいです!」
と晴れやかな笑顔を見せて、コメントした。
「バベル」に出演する菊地凛子さん
アカデミーノミネートで、ハリウッドでは一気に注目を集めた菊地さん。
「バベル」に続くハリウッド映画では
「ザ・ブラザーズ・ブルーム」にも出演が決定している。
「授賞式ではアレハンドロ監督(「バベル」の監督)の
知り合いの方たちとも話をしました。」
とコメント、今後ハリウッドでも飛躍が期待できそうだ。
今後については「バベル」を日本でPRしてから、次回作の撮影のため
ヨーロッパに移るそうで、当分日本にはいないとか。
これからも頑張ってください!
それでは、また♪