中日は今日もハマに破れ4連敗。
ホーム13連勝がウソのような失速ぶり。
阪神が今日も負けたから、なんて言ってられない!
そろそろ自力でマジックを減らさなければなりません。
特にこの4連敗で気になるのが打線だ。
この4連敗中であげた得点は1、3、1、0。
無死満塁、無死3塁2塁が信じられないように得点にならない。
その悲劇は今日も繰り返された。
2点をさらに失い0-3でむかえた6回裏、
1死から井端が9球粘って中安で出塁すると
福留はストレートの四球で歩いて1死2塁1塁。
しかし次のウッズがカーブを引っ掛けて
最悪の投ゴロ併殺打。
ウッズはこの後、ヘルメットを叩きつけて悔しがったが
後の祭りだった。
走者は出るが、本塁が遠い。
この日、ナゴヤドームは3万7千人の満員御礼。
その9割強が竜党だったが、フラストレーションは最高潮だった。
1番荒木の不振はもちろん、
大事な場面で代打として出る高橋の不振が痛い。
7月の阪神戦を最後、
1ヶ月安打から遠ざかっている不振ぶり。
ウッズも日によってムラがある。
そして何より、マズイ攻めも見えてしまう。
1回裏、先頭荒木が久々に安打で出塁して無死1塁。
マウンド上はプロ初先発の三橋。
いきなりの走者で動揺も大きかったはず。
だが井端は3球目のカーブに空振り、
荒木は2塁で憤死して先制機はしぼんだ。
これで三橋のリズムは戻り、快調に投球された。
まあ、今は何を言っても愚痴になってしまうそうです。
これが優勝への最後の難関でしょうか。
今は我慢、それしかないでしょう。
それでは、また♪