今日は朝から怒り心頭です!本当に!!
WBCの2次リーグ、アメリカ×日本戦がアメリカで行われましたが
怒っている人が多いでしょう。
早速、“問題の場面”もふまえて振り返りましょう。


試合経過・・・
日本は幸先よく点数を加えた。
1回、先頭打者イチロー右翼席に先頭打者本塁打して1-0。
2回も川崎2点タイムリー左前打で3-0。


上原は被安打を浴びるも、失点はC・ジョーンズの
ソロ本塁打だけでまとめて先発の役割を果たした
その後、清水がリーに同点2ランを浴びて同点。3-3。
事件は同点のまま8回表に起こった。


8回表西岡中前打松中死球福留四球で1死満塁。
次の打者岩村は左翼に浅いフライを打った。
左翼手の肩は強くないことは分かっていたので
西岡はタッチ・アップの構えをする。
左翼手が捕った瞬間西岡はダッシュでホーム・ベースを駆け抜けた。
岩村左翼飛で4-3、日本の勝ち越し!と誰もが思った瞬間!


判定が覆った!!!!!!
アメリカが西岡タッチ・アップが捕球より早かったと抗議して
覆ったのだ!
近くで見ていた2塁塁審はセーフのジャッジだったにもかかわらず
球審のデービッドソン西岡をアウト宣告、
ダブル・プレーで結局0点止まり。

問題のシーン

ホーム・ベースを駆け抜ける西岡選手。
岩村選手左翼飛で勝ち越しかと思われたが
判定が覆り西岡選手ぼう然・・・。


試合は9回裏、藤川がA・ロドリゲスの中前打が飛び出し
サヨナラ負けを喫してしまった。


ビデオで何回観ていても捕球後西岡はタッチ・アップしてる。
本当に怒りを通りこして、僕もぼう然としてしまった。
この“事件”をアメリカも大きく取り扱った。
USAトゥデーでは、事件の詳細を大きく取り上げ、
「リプレーを観る限り、あの判定を覆したのは間違いだ。
さらにニューヨーク・タイムズ紙でも
「野球を通じて友好を深めるはずの大会で、事件が起きてしまった。
批判的に報じた。当たり前である。


そもそも球審がアメリカ人であったことに問題がある。
結局日本はえこひいきされて負けたのだ。
この大会はアメリカを優勝させる大会なのか?
そこまでして勝ちたいか?
審判はゲームを公平にジャッジすることが役割ではないのか?
まるで現代のアメリカを象徴しているような光景だ。


日本ももっと抗議すべきだ。
二度とこのような惨劇を繰り返さないためにも・・・。


それでは、また♪