現在、中日ドラゴンズは今季全日程を終了しました。
これからは、いわゆるオフシーズンに入っていくわけですが
このブログには“オフシーズン”はありません。
キャンプ情報選手のオフシーズンの様子
そして「思い出ゲーム」と題しまして
過去の印象に残ったゲームを紹介していこうと思います。


今日は2002年6月2日浜松球場での横浜戦。
この日は忘れもしない僕の初、球場での野球観戦です。
一応浜松は中日のホームなので、僕は右翼席の一角に陣取りました
(浜松球場の外野は自由席なので)

浜松球場

これが浜松球場、工事前は本当に狭い球場でした


当日の午後5時30分頃、スタメンの発表です。
中日のスターティングメンバーは


1 井端(遊)
 ブレッド(中)
3 福留(右)
4 ゴメス(一)
5 立浪(三)
6 神野(二)
7 井上(左)
 谷繁(捕)
 山本昌(投)

ブレッド、神野、ゴメスなど今では懐かしい選手がいますね。
さて、さっそく試合を振り返っていきたいと思います。


試合経過・・・
試合は中日先発山本昌、横浜先発の森中の投手戦となった。
4回を終わって0-0。
しかしここから試合はにわかに動き出した。


5回裏、先頭打者谷繁が四球を選んで出塁。
その時谷繁は打率が2割前半と大不調に悩まされていた。
結果的に大不調谷繁を歩かせた森中には余裕がなくなってしまった。
次の打者は井上
4球目のインコースの直球を井上がフルスイングした。
打球はあっという間に右翼席に消える2ラン本塁打となった。2-0。


さらに山本昌の安打などで1死1塁とすると
2番ブレッドが真ん中のスライダーを逆らわずに左中間へ。
ブレッド2ラン本塁打も飛び出して4-0。


さらに3番福留も2球目の高め直球をジャストミート。
打球はライナーで右翼席のポール際に消えるソロ本塁打で5-0。

本塁打を放つ福留

ソロ本塁打を放った福留(これはその時の写真ではありません)
そのボールは僕の近くに来ましたが、打球が早く取れなかった(泣


この回森中から一気に5点を取って試合の主導権を握った、かに見えた。


6回表には金城が山本昌の低めのカーブをうまく中前に運び5-1。
さらに7回には連打、連打を浴びて5-4と1点差まで詰め寄ってくる。


が、トドメを刺したのはやはり竜の4番だった。
8回裏(もしかしたら7回裏かも)、
走者を1人置いて、ゴメスが右翼へ大飛球。
狭い球場が幸いした、
打球はそのまま右翼席に飛び込む2ランとなり7-4。
完全に横浜の勢いを消した。


最後は守護神ギャラードがぴしゃりとおさえてゲームセット。
僕の初球場観戦は、中日の4本の本塁打が飛び出し
無事勝利できました。(スコア7-4)
来季での浜松オープン戦、公式戦共に観戦する予定です。
その時もまた、頼むぜ中日ドラゴンズ!!


それでは、また♪