今日の中日は、神宮でヤクルト戦がありました。
試合の方は、5-2で負け。
これでまた負け越してしまいました。
そして、今日の試合で気になった場面があるので紹介します。


その問題の場面は6回裏のことだ。
スコアは3-1と中日が2点のビハインド。
もう1点もやれない場面だった。
中日先発の野口は1死から死球を与えてしまう。
その後2者連続に初球を打たれて1死満塁。
古田に打たれた瞬間、捕手谷繁3塁ベンチの方も見ていた
谷繁ベンチの方を見るのは、だいたい2パターン。
一呼吸置きたいので、監督に出てきてほしいとき。
もう限界。投手を代えてほしいとき。


今日はどちらかは分からないが、谷繁はずっとベンチを見ていた。
しかし、落合監督は動かない野口続投だ。一呼吸も置かないで
結果的に次の打者の宮出に2点タイムリーを打たれジ・エンド
5-1となり4点差。
アレックス10号ソロが飛び出したが
今日の試合で3点差は重すぎた。
そして負けてしまったのだ。


6回裏、1死からの野口誰が見ても悪かった
直球、変化球共にキレがなくなり谷繁のミットもどうも鈍い音だ。
そして簡単に初球を打たれて1死満塁。
もし、これが去年だったら
100%落合監督はマウンドへ行っていただろう。
そして投手にこう言うのだ。
「大丈夫か?お前を代えるつもりはないよ。」「お疲れさん。」
そして谷繁が「来て下さい」という目でベンチを見ている。
しかし首脳陣は動かず、結局2失点。


今年はこんなケースが多いような気がします。
チームが波に乗れない理由かもしれません。
去年みたいに
監督がもっと選手とコミュニケーションする必要があるでしょう。
あと今日の負けで一番怖いのが
選手たちが首脳陣に対して不信感を持つことです。
もっと首脳陣も選手たちを
カバーしてあげる必要があるのではないでしょうか。


それでは、また♪