本日で長かった交流戦が終わります。
今日もナゴヤドームで中日×オリックス戦がありました。
最後の試合、中日は勝利で終われたのでしょうか?


試合経過は、
今日の中日先発は、注目の助っ人マルティネス
がしかし、今日は全体的に球が高かった
3回には高めの球を痛打されて2失点。この回で降板する。
しかし中継ぎ陣がいい仕事をする。
オリックス打線に得点を許さず、流れを引き寄せる。


打線は、オリックス先発吉井から得点できない。
ヒットすらも打てない状況だ。
しかし勝負の流れは吉井の降板後に変わった。
吉井は5回63球、無失点で降板。6回からは加藤が登板する。
それまで眠っていた中日打線が一気に火を吹いた。

先頭の渡邉が、中二塁打で無死2塁のチャンス。
次の荒木は凡打したものの7球ファールし、9球投げさせた
続く井端中前タイムリーして1-2。井端はこう言った。
「荒木が粘ってくれたおかげで、タイムリーが打てたよ。」と。
もう傾いた流れは戻らない。
立浪が中前打して1死3塁2塁と再びチャンスメイク。
ここで打席に立つのは、4番T・ウッズ
「外野フライ(犠牲フライ)を狙っていた。」とウッズは振り返る。
結果的に、コンパクトに振ったのが最高の結果になったのだ。
5球目のボール気味のストレートに反応した。
素直にセンターに打ち返した打球は
ぐんぐんと伸びていき、そのままスタンドイン。
ウッズ15号3ラン本塁打で一気に4-2と逆転に成功する。


マルティネスの後は、必勝継投。
鈴木岡本高橋平井とリレーして
最後は竜の守護神岩瀬にバトンしてゲームセット。スコアは4-2。
中日は、交流戦最後の試合を勝利、2連勝で終えた。
勝ち投手 岡本6勝3敗1セーブ セーブ 岩瀬1勝1敗18セーブ
本塁打 T・ウッズ15号③


今日で交流戦が終わりました。
しかしながら、正直なところ中日ファンには
長くて苦しい交流戦ではなかったでしょうか?
前半は全く勝てず、後半は追い上げましたがロッテに痛い3連敗。
しかし来年もあります。来年は是非、交“竜”戦にしてほしいですね。
そして来週から、またセ・リーグとの対戦です。
ここから上昇気“竜”に乗ってほしいです。


それでは、また♪