昨日事前に予約しておいた
「モンスター」のDVDが届きました!
昨日は、また借りた「フレンズ」の②(5話~8話)を観ていたので
観れませんでした。
さっそく今日観てみる事にしました!


映画が終わった後・・・
正直な話、感動はしましたが
あまりの衝撃の強さに逆に涙が出ませんでした。
こんな衝撃が強くて人生について考えさせられる映画
生まれて初めて観たと思います。
今でもアイリーンの
「私には自分の人生において選択肢がなかった。」
という言葉が耳の奥で焼きついて離れません。
それはまだ18年しか生きていない僕でも共感できるセリフでした。


個人的に最も印象的なシーンは
スケート場でアイリーンとセルビーがキスをするシーンです。
なぜかといえば、彼女が初めて人を愛した瞬間だから・・・。
ラストの電話のシーンも感動的です。
ネタバレになってしまうのであまり書けませんが
ストーリーについては前の日記を見てください!


前も書きましたが主演のシャーリーズ・セロンの演技もすごいです。
体重を10キロ増加して、メイクして醜い顔になって
「バカヤロー」などと汚いセリフを叫ぶシーンが多い。
今までの彼女を見てきた人ならば別人に見えでしょう。
それだけ彼女は、“実在の犯罪者”になりきっていたのです。
アカデミー賞を取ったのも頷けます。
共演のクリスティーナ・リッチの演技も素晴らしい。
特に最後の法廷での目”の演技は鳥肌が立ちました。
みなさんも是非「モンスター」をご覧下さい。
決して娯楽作とは言えませんが、人生について何かと
考えさせてくれる映画です。


それでは、また♪