銀座農園というベンチャーが日本産の果物を海外へ輸出するビジネスを始めるらしい。
貸し農園のマイファームといい、この銀座農園といい、農業関係のベンチャーが元気だ。
実際は、大手既存企業に勝って収益拡大していくことは非常に高いハードルがあると思うし、いろいろ立ち上がるベンチャーの中で10年後に残っているのはほんの一握りだろう。
しかし、応援したい。
農業に限らず、日本経済の復活は、スモールビジネスにかかっていると思うからだ。
また、大量消費型ビジネスの失速=不況という図式が未だに議論のベースになっているが、そこからの脱却こそ、これから生きる日本人の幸福に対する価値観と合致することになると思う。
未成熟国のビジネスと価値観から、成熟国のそれに転換する時期だ。
何も、我々は裕福である、と傲慢になったり、怠惰を容認する、ということではない。
ギラギラしたエネルギーは、人間が強くイキイキと生きるために、絶対必要だ。僕は基本的に草食型と言われる人間は嫌いだ。
要はそのギラギラしたエネルギーを、今の時代のニーズと人々の価値観に合った方向へ注ぐことなんだと思う。