パープルレイン。

梅雨らしい雨が心地よくて、
カメラを持って表に飛び出した。

雨は乾いた大地に、乾いた心に
宝石の雫の様に輝き、潤してくれる。

バラたちは揃って言う。

雨に打たれるのは、心地よくて大好きだと。

そんな薔薇たちをファンダーを通し覗いていると、

こっちまで幸せ気分になってくる。

雨の日には、いつもスクープが撮れる。

雨は好きですか(^^)

お花見。

先週末、花見の会があった。
この日を楽しみにしていたのです。


ここは福井市にある足羽山。（あすわやま）
天気予報では曇だったが
大晴天の花見日和。


見事なまでの桜吹雪。
目の前がピンク色に染まり前が見えないくらい。
クロサワ映画のワンシーンを見ているような
不思議な世界。

これだけの勢いで散っていったら
木に咲いている花びらは、すぐに無くなりそうなものだが
散っても散っても、無くならない感さえする。

もしかしたら異次元空間に
花びら製造機があるのではと真剣に思い、
しばらく眺めていた。



やっぱ、
花びら製造機はあるみたいだ。
桜の咲き始めも美しいが
散っていくシーンもまた、潔さを感じ見事なものだ。

誰が、桜吹雪などと言う
素敵な言葉を使い始めたのだろうか。

この時期は入れ替わるように
八重桜が美しく咲き始める。


この八重桜のピンク色が、
一番好きな色かも知れないと
シミジミ眺めた。



桜の花は、
やっぱ最高さ。




車で来ているので、お酒は飲まなかったが
桜のダシが利いたコーヒーが美味い。



ホントかわいいね
桜の花びらは、ピンクのハート型。

今年も、
多くの人を幸せにしてくれた桜。

ありがとう(^O^)/

さくらは五感を超える。

さくらはいいね～

こんな雨の日には
カメラを抱え、しっとり濡れたさくらを撮りに行きたくなる。

阪急沿線のさくらは今が満開。

色々な方のブログでさくらを拝見するが、
どこの地方のさくらも、どのさくらも見事に美しい。

咲き誇るという表現が、さくらにはよく似合う。

見て見て、私って最高でしょ！
そんな言葉がしっかり伝わってくる。



どんどん力が湧いてくる。
自分で自分の限界なんか作らなくていい。

歳相応に生きる必要なんかもないさ。



綺麗だね～って
言ってしまうには、あまりにも言葉が足りない。

さくら。

言葉には出来ない、
五感を超えている美しさ。



さあ、あともうひと頑張り。

今週末は福井で過ごす。
福井のさくらは、まだだろうか。

楽しみだ。