ティファニーのシルバーリングが教えてくれたこと
ニューヨークでティファニーのシルバーリングを買った。
自分用に、ちょっとゴツめのやつ。
買った当時は「似合うかな」とか「目立ちすぎないかな」とか、正直ちょっと気にした。
でも結局、いまも時々つけて歩く。
なぜかというと、あれは“アクセサリー”というより、自分の判断を信じる練習みたいになっているからだ。
正しさは、誰かの肩書きからは生まれない
昔は、こういう空気が強かったと思う。
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先生が言うから正しい
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専門家が言うから正しい
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有名企業だから正しい
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つまり「権威がある=正しい」
でも、今は違う。
情報は誰でも手に入るし、価値観も多様だ。
正しさは「権威」よりも、根拠と納得感で決まる。
だから僕は最近こう思っている。
「弁護士が言うから正しい」は、もう通用しない時代です。
誤解のないように言うと、弁護士さんを否定したいわけじゃない。
ただ、“言われたから従う”のは危険だということ。
大事なのは、
「その意見の根拠は何か」
「自分にとって納得できるか」
そこを自分の目で確認することだ。
シルバーリングは、静かな意思表示
ティファニーのシルバーって、派手じゃない。
ゴールドみたいに「分かりやすい強さ」はない。
でも、光り方がちょっと違う。
主張は強くないのに、ちゃんと存在感がある。
あれって、どこかこういう感じに似てる。
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大声で叫ばない
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でも、引かない
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ちゃんと自分で決める
“強い言葉”じゃなくて、静かに自分の軸を持つ。
「恥ずかしいかどうか」を決めるのは他人じゃない
「男性が指輪ってどう見えるかな」
「目立つかな」
そう思う瞬間はある。
でも結局、恥ずかしいかどうかを決めるのは他人じゃない。
自分がどうありたいかだ。
リングをつける日って、たぶん私は、
「ちゃんと自分の頭で考える」
って決めたい日なんだと思う。
これからの時代の“正しさ”
誰かが「これが正解です」と言ったときこそ、
一回だけ立ち止まってみる。
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それは事実?それとも意見?
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前提は?
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自分の状況でも同じ?
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自分が選んだとして、後悔しない?
そうやって“自分の判断”を取り戻すのが、今っぽい強さだと思う。
ティファニーのシルバーは、今日も少しだけ光っている。
派手じゃない。
でも、私にとっては十分だ。