アニメバースーパートモコのオーナーのコウイチです。今日はTwitterでもトレンドになる注目の漫画、キン肉マンについて話したいと思います。連載が始まったのは1979年で1987年に王位争奪編で一度連載が終わります。それから1998年にキン肉マン2世が始まり、2011年に2世が終わって、その後、キン肉マンの王位争奪編の後日談が始まります。特撮で言うとウルトラマンや仮面ライダーのように一度空白の期間を経て見事に復活を遂げています。キン肉マンははじめは落ちこぼれのヒーローとして描かれ、主に相手は怪獣や宇宙人でした。きん骨マンやイワオの絡んでいるこの辺りの話も好きなんですが、コミックス2巻のキン肉マン&テリーマンVS猛虎星人&アブドーラのタッグマッチ辺りからプロレスのような戦いが出てきます。そして3巻の超人オリンピックの決勝トーナメントから完全にプロレス試合のようなバトルになってきます。このころにロビンマスク、ラーメンマンのような人気超人が出てきます。超人オリンピックが終わり、ハワイ遠征試合なんかが行われて、アメリカの超人協会同士の三つ巴の戦いが始まります。完全にプロレスのようになってますが、話としてはかなり面白い内容です。ハワイ遠征時にキン肉マンを落ちこぼれ超人から一流の超人に育て上げた師匠のカメハメが出てきます。48の殺人技を覚えて、キン肉マンの技の幅が増えて、試合内容も単調ではなく複雑で内容の濃いものになります。当時のアメリカンプロレスで人気だった、ダスティーローゼスやリッキースティムボードがモデルになった超人も出てきます。プロレス好きな人には面白いですが、好きでは無い人はしんどいかもですね(^_^;)この戦いでキン肉マンはテリーマンと組んでマシンガンズというコンビ名で戦います。それからキン肉星のホルモン族ビビンバとの出会い、シシカバブーとの戦いを経て第2回超人オリンピックが始まります。前回の超人たちに加えて、ダークホースのウォーズマン、ペンタゴン、ラーメンマンを親の仇と狙っているブロッケンJr.が登場します。またキン肉マンと同じ日本代表のウルフマンという千代の富士がモデルの力士レスラーが出てきます。なかなか熱い試合が多く、ウォーズマンの強さに痺れると思います。今回の大会ではテリーマンは予選で子犬を助けるために失格となっています。ラーメンマンが再起不能の怪我をするのも注目ですねー。そして、超人オリンピックのチャンピオンベルトを狙って悪魔超人という、悪の超人が出てきます‼️まずは7人の悪魔超人との戦いです。キン肉マンがなかなか試合をしようとしないので、付き人のミート君の体をバラバラにして七つに分けて人質にし、倒さないとミート君が助からない状態にされて、戦いから逃げれなくなります。キン肉マン一人では倒しきれず途中で力尽きそうになっていた時、超人オリンピックで戦ったテリーマン、ロビンマスク、ウルフマン、ブロッケンJr.、ウォーズマンが助けに来ます。正義超人VS悪魔超人の戦いは見応えがあり、展開が熱いです‼️
この戦いで助けてくれるモンゴルマンという超人がいますが、正体はラーメンマンでは？と思わせてはっきりしません。
７人の悪魔超人との戦いが終わりその後、さらに手強い悪魔六騎士と戦います。黄金のマスクと銀のマスクという、超人が無事に生きられるのはそのマスクがあるからで、それを六騎士に奪われて、正義超人達は死にかけます。六騎士が奪ったのは金のマスクだけで銀のマスクは残っており、危機から助けてくれます。しかし、金のマスクは取り返さなければ事態は変わりません。再び正義超人VS悪魔超人の戦いが始まります。
ウォーズマンがキン肉マンを助けるために瀕死になり、それを助けるために体内に入り、そこで悪魔六騎士を本格的に戦います。ここで新しい超人でジェロニモというインディアンの超人が戦いに参加します。しかし、彼には重要な秘密があり、この展開は泣けますので必見です‼️有名な阿修羅マンやザニンジャ、サンシャインは悪魔六騎士です。彼らはここから登場しました。六騎士との戦いが終わり、ついに悪魔超人のボスである悪魔将軍が登場します。悪魔六騎士すべての力を合わせた強さを持っていて、凄まじい強さです。後にキン肉マンがトラウマになるくらいの強さです。また、悪魔将軍の正体にも驚かされますので是非読んでみて下さい。悪魔超人との戦いが終わり、突然太古の昔に地に埋もれていた超人タッグトーナメントのトロフィーが山から出てきます。それにより、超人タッグトーナメントが開催されます。この時、悪魔超人の生き残り、阿修羅マンとサンシャインが暗躍し、正義超人たちの友情を引き裂く、呪いの人形を作り出し、正義超人同士の友情をバラバラにしました。どういうタッグチームが出てきたかは読んでみて下さい。どのタッグチームも魅力的です。このトーナメントでは正義でも悪魔でもない属性の超人が出てきます。神にもっとも近いとされる完璧超人です‼️完璧超人代表として、ネプチューンマンとビッグザ武道が参加しています。ビッグザ武道の正体にも注目ですねー。そして、キン肉マンのタッグパートナーとして、キン肉マングレートが現れます。正体は驚きですが、途中で二代目に変わります。どういう経緯で変わるかも必見です‼️驚異のツープラトン、マッスルドッキングも素晴らしい技ですので、是非見てみて下さい。タッグトーナメントも終わり、キン肉マンの今までの功績を評価し、キン肉星の大王にしようと現キン肉大王が考えます。超人協議会から許可をもらい即位式が始まり、100人の超人の神と5人の邪悪の超人の神に大王になる許可を求めます。100人の超人の神からは許可をもらいますが、5人の邪悪の超人の神は認めませんでした。それはキン肉マンが生まれたばかりの頃、病院で火災が起こり、キン肉マン以外に5人赤ちゃんがベッドに並んでおり、母親たちは直感で決めて赤ちゃんを抱いて病院から救出しており、もしかするとキン肉王妃の実の子供は他の5人のうちのどれかかもしれないと言われます。5人の赤ちゃんたちは立派な超人として育っていましたが、さらに邪悪の超人の神が力を貸します。そして、トーナメント形式で戦いが始まります。今回の戦いの形式は各々4人の仲間を連れて5人１チームで勝ち抜き戦で行われます。最近、有名になったレオパルドンは5王子の１人、キン肉マンビッグボディのチームメイトです。
初戦はキン肉マンビッグボディ対キン肉マンスーパーフェニックス、キン肉マン対キン肉マンマリポーサでキン肉マンソルジャー、キン肉マンゼブラはシード枠です。ソルジャーが途中で中身が入れ替わります。正体に驚くと思います。今でも超人気の秘密がここにあります。必見です。フェニックスチームはいずれも強敵で、マンモスマンやオメガマンは超人強度7000万超えてます。この戦いにキン肉マンはどうやって勝つのか、読んでみて下さい。様々な超人が助けに来ます。
邪悪の超人の神がキン肉マンを大王として認めなかったのは別の理由があり、キン肉マンが試合の終盤に発揮する火事場のくそ力という能力が戦うにつれて成長しており、7000万パワーを超えてきており、神の超人強度は1億パワーで、まもなく超されてしまうと危機感を感じ、キン肉マンを抹殺しようと企みます。超人強度とはドラゴンボールの戦闘力のようなもので、数字の高さが強さに比例しています。特殊な能力があると強度が上がるので、純粋な力では無いので分かりにくいです。７人の悪魔超人バッファローマンの1000万パワーは純粋な力だと表現されてます。
そして、新シリーズに入っていきます。新シリーズは完璧超人の本隊が襲ってきます。正義超人たちは先の王位争奪編の傷が原因で動けず、戦えるのはキン肉マン、テリーマンのみ、しかも二人ともダメージを受けて戦えなくなります。そこに助けに来たのがまさかの７人の悪魔超人といった話になってます。なんと悪魔将軍も参戦します‼️
今回はネタバレしないようにほとんどざっくりとした説明でした。興味を持った方はキン肉マンの漫画を読んでみて下さい(^^)
