人生は無意味だと思い至る段階

(1)自分の存在がちっぽけだと知る。

(2)自分の存在が永遠でないことを知る。

(3)どのような価値も目的も人間が気まぐれに考えたもので、普遍的なものなどひとつもないと悟る

自分が生きていることや自分の行動が、


世界に良い変化をもたらしたと感じ、


自分が重要な存在だと感じられれば、


私たちは人生に意味を見出せる。

関係への欲求とは、


他人とのつながりを持ちたい、


他人を世話したい、


他人に世話をされたいという欲求。

能力への欲求とは、

文字どおり、自分の能力に自信を持ちたいという欲求。

取り組んでいることをうまくこなせる能力、

間違いなく目標を達成できると思える能力を持ちたいと望む。

もちろん、能力は固定的なものではなく、学習や訓練によって高めることができる。

自律への欲求とは、

自分自身の人生の作者になりたいという欲求。

自分の意思、嗜好に従って人生の選択をし、

個人的に興味を感じられる活動に取り組み、

自分を表現し、

自分にとって価値のある目的を追求する。