【出発】
ただいま時刻AM5:00…
夏だけどあたりはまだ薄暗いです…
僕は夏休みを利用して、色々な世界、宇宙、惑星、過去や未来に行くことにしたのです。
僕は17才のミクロと言います。
地球の旧日本国、第四区域に住んでいます。
この日記を読んでいるのが、どこの星の人…はたまたいつの時代の人かはわかりませんが、今の地球の状況はおいおい説明していきたいと思います。
そんなこんなで僕は今から、夏休みを利用して大旅行に向かおうとしています。
地球の外に出ること、空間や時空を操ることは地球統一法で禁止されています…
けれど、旧日本国、第四区域以降に住む我々には、一切地球統一法は適用されません。
これは我々(僕も含む)が、ある情報や知識、知恵を星家(国家のようなもの)に提供するという条件のもとで、成り立っているのです。
とはいうものの、地球の外に出ようとする人なんてなかなかいません。
旧日本国に住んでいる人は、それだけで満足なのです…
第一から第三区域に住む人々達は、事情が違うと思いますが…
僕が地球の外に旅行に行くと、まわりの仲間に言うと『ほんとかい?なんでまた…わざわざ危険ことを…』と心配され、やめとけと止められます。
地球の外には、色々な危険があるといわれています。
けれどそんなもの、行って実際自分の目で見たり、肌で感じてみなければわかりません。
だから僕は行くのです。
色々なことを確かめに、感じに…そしてあるモノを探すために…
第四区域に住む住人は89人います。その全ての人が技術者です。
僕もその一人。
僕はおもに、薬の調合、新薬の発明、薬草の栽培…体の進化の仕組み、体内改造などを担当しています。
今回の旅行の為に、色々な薬、パーツの発明…体への調節、負担がかからない程度の強行進化をほどこしています。
実験結果も完璧でした。
準備万全!
今は今日この場所で、人工太陽の陽がのぼるのと同時に、背中に羽根が生えるという進化を待っている最中なのです。
伸縮自在のとても便利な進化です。
齢17程度で、この進化をするのは危険とされていますが、そこは旧日本国、第四区域出身の僕…なんら負担かからず、強行進化に成功しました。
まぁ旧日本国以外で、このレベルの進化をしてしまった生物がいたら…最高の研究材料にされてしまうでしょうが…
あっ!空が段々と明るくなってきました…
…うっ!それと同時に僕の背中には激痛が走ります…
羽根がだんだんと生えてきている証拠です!
やばい…これほどの痛みとは想像していませんでした…
…もう少し、あと少しの辛抱です…
…出ました…朝日が南の空からのぼりました…全て顔をだしました。
僕の進化も完成です。
かなりの激痛でしたが、なんとか無事に成功しました。まぁ実験済みだから当たり前なんですけど…
…よし、もたもたしていても始まらない。
先に進むとしましょう。
【出発、完】続く…

夏だけどあたりはまだ薄暗いです…
僕は夏休みを利用して、色々な世界、宇宙、惑星、過去や未来に行くことにしたのです。
僕は17才のミクロと言います。
地球の旧日本国、第四区域に住んでいます。
この日記を読んでいるのが、どこの星の人…はたまたいつの時代の人かはわかりませんが、今の地球の状況はおいおい説明していきたいと思います。
そんなこんなで僕は今から、夏休みを利用して大旅行に向かおうとしています。
地球の外に出ること、空間や時空を操ることは地球統一法で禁止されています…
けれど、旧日本国、第四区域以降に住む我々には、一切地球統一法は適用されません。
これは我々(僕も含む)が、ある情報や知識、知恵を星家(国家のようなもの)に提供するという条件のもとで、成り立っているのです。
とはいうものの、地球の外に出ようとする人なんてなかなかいません。
旧日本国に住んでいる人は、それだけで満足なのです…
第一から第三区域に住む人々達は、事情が違うと思いますが…
僕が地球の外に旅行に行くと、まわりの仲間に言うと『ほんとかい?なんでまた…わざわざ危険ことを…』と心配され、やめとけと止められます。
地球の外には、色々な危険があるといわれています。
けれどそんなもの、行って実際自分の目で見たり、肌で感じてみなければわかりません。
だから僕は行くのです。
色々なことを確かめに、感じに…そしてあるモノを探すために…
第四区域に住む住人は89人います。その全ての人が技術者です。
僕もその一人。
僕はおもに、薬の調合、新薬の発明、薬草の栽培…体の進化の仕組み、体内改造などを担当しています。
今回の旅行の為に、色々な薬、パーツの発明…体への調節、負担がかからない程度の強行進化をほどこしています。
実験結果も完璧でした。
準備万全!
今は今日この場所で、人工太陽の陽がのぼるのと同時に、背中に羽根が生えるという進化を待っている最中なのです。
伸縮自在のとても便利な進化です。
齢17程度で、この進化をするのは危険とされていますが、そこは旧日本国、第四区域出身の僕…なんら負担かからず、強行進化に成功しました。
まぁ旧日本国以外で、このレベルの進化をしてしまった生物がいたら…最高の研究材料にされてしまうでしょうが…
あっ!空が段々と明るくなってきました…
…うっ!それと同時に僕の背中には激痛が走ります…
羽根がだんだんと生えてきている証拠です!
やばい…これほどの痛みとは想像していませんでした…
…もう少し、あと少しの辛抱です…
…出ました…朝日が南の空からのぼりました…全て顔をだしました。
僕の進化も完成です。
かなりの激痛でしたが、なんとか無事に成功しました。まぁ実験済みだから当たり前なんですけど…
…よし、もたもたしていても始まらない。
先に進むとしましょう。
【出発、完】続く…

