10年くらい前の話。


今、2歳の次女ありーはアンパンマンに夢中である。
1年位前から、「アンパンニャン」、「バイキンナン」などと呼ぶようになり、
現在では正しく「アンパンマン」「バイキンマン」と言っている。

世の中にはアンパンマンはたくさんある。
スーパーなど一緒に行くと大変である。

ジュース、ヨーグルト、牛乳、チーズ、ソーセージ、パン、カレー、ふりかけ、お菓子全般
これらにはアンパンマンが描かれており、
ありーは見つけると
「あっアンパンマン、バイキンマン」
と叫ぶ。

わざと無視すると
「あっアンパンマン、バイキンマン」
をあいづちを打つまで延々繰り返す。

「バイキンマンいたねぇ」
等と言わないといけないのだ。

あの赤と黄色の色遣いがよく目立つため、子供もよく反応する。


ちなみに私はバイキンマンが好きである。
あの「むひひひひひ」という声が気に入っている。
アニメも毎週録画し真剣に見ており、バイキンマンを応援している。

ありーには、アンパンマン=善、バイキンマン=悪という図式はまだないらしく、
平等に扱っているようだ。

ソックスもあえてバイキンマンにした。

いつバイキンマンが嫌いになるのか娘の成長が楽しみである。