久しぶりに、ひとりで映画を観に行きました。
『ふたりの女王』
映画館に着いてチケットを購入し
エレベーターに、先に乗ったひとに閉められないようにササッと入って行ったら
「あら~、風のようにいらっしゃいましたね」と年上のお姉さま(笑)
話しかけられると、なんか嬉しい

16世紀のイギリスの話。
中学1年生のとき
夢中になって読んだ『華麗なるふたりの女王の闘い』(文庫本)が、実際に映画になるなんて!!!
内容はまったく覚えてないけどf(^^;
メアリーが恋に生きる様がなんか面白かったとよね~
対照的に、生涯シングルをつらぬきとおし、君臨していたエリザベス
これは観ないと!!!
史実にどれほど忠実なのかはよくわからないけど
(そもそも史実はどんなんなのかも知らないけど)
面白かった!!!
帰りのエレベーターでも、さきほどの女性と一緒になって一言ふたことお話ししたんだけど
「女王も大変なのね~~‼️庶民で良かったわ~~」てその方は言わした(笑)
なんか色々と考えさせられたなぁ
女としてのあり方。
女王は権力を持つけど、結局男たちが政治を握ってて。
夫を暗殺された次の日に、議会でメアリー女王との結婚を決められた男が無理やりメアリーを犯してしまうところは特に酷かった

なのに、夫が死んで次の日に別の男と結婚したという表面のみの出来事で、 " 売女 "とか罵り、民衆を煽る、反対派の議会。
なんだか、現代のどこぞかの宗教みたい💢
レイプの被害者なのに処刑させられる意味不明な宗教、あるよね💢
日和見菌にはなりたくないって思った。
なんだかんだ言って、民衆が束になると怖い。
カリスマに煽られて、負のエネルギーが増大する。
平和な時代を作るにはどうすればいいんだろう。
16世紀はまだまだ暗黒の時代で、今と比べられないほどだろうけど
今と変わってない何かがありそう。
でも、真実って、どう見極めたらいいのだろう。
と、堂々巡りがはじまってしまった(/≧◇≦\)💦💦
帰ったら、旦那から、テレビであってる事故のニュースのことを聞かされた😢
最近悲しい事故が多いですね。
感情を揺さぶられるニュースが多いし、メディアによる催眠の陰謀説なんかもわたしは信じてるので、テレビは見ないようにしていたんですが、ここでは皆テレビっ子なので否応なしに耳に入ってきます😢
宇宙の法則的に言うならば
自分の身にふりかかってない遠くの出来事に対して、"悲しい"とか"許せない"とか関心を寄せてしまうのはエネルギーとなって、また同じような出来事をこの世のどこかに作らしめてしまう
??????
↑あまり私も、本当か嘘か、わたしの解釈の間違いなのかもよくわからないのだけど。
旦那は、いろんな感情や思考を話してくれたけど(悲しみを共有したかったんだって😒)「いま、生きてるってのは奇跡の連続なんだなぁ」て言ってた。
ニュースから受け取ったメッセージとして、奇跡をありがたく、喜びいっぱい生きていけばいいんじゃないかなぁ~て思った。
仕事が憂鬱で憂鬱で「地震が来ればいいのに」トカ願っちゃったり(←本であった😥わたしも前そう思ってたときがある。。。)
もし、そう願う人間がたくさんたくさんいたら???
もし、その願いが現実になって起こってたとしたら???
いまこうして生きていることが奇跡
喜びでしかない
という考えに、わたしたちが一人一人なれたら???
以前、ともちゃんのセッションで破壊思想を指摘され、悔い改めようと決意したよね(^^ゞ
光のその先の光を見る勇気。
人類はもう多くの悲劇を体験してる。
もうたくさんです✋
喜び溢れる世界をつくるには、ひとりひとりの意識でしょうか