ネパールへ行く目的がなくなってしまった‼️
がーーん(@ ̄□ ̄@;)!!
よし!
じゃあもうやっぱり青年海外協力隊になろ!
気を取り直して、ググってみたら
青年海外協力隊なんか
国際協力ではない。
国際交流にすぎない!
という言葉に出会ってしまったΣ( ̄□ ̄;)
が、もし国際協力をしてみたい、現場を経験してみたい、と思うのなら、青年海外協力隊はオススメする、とあった。
なんだ、こんなインパクトあること言うひとは?Σ(T▽T;)
こちらのブログを拝見すると、どうやら批判だけするひとではなさそうだ。
実際、経験しているひとが語る言葉には重みがある。
国際協力というものに興味はあったものの、右も左もわからないため、【この3冊を順番通りに読めば、理解できる】というオススメ本を鵜呑みにしてみた!
その記事を読んだ場所は図書館🎵
すぐ借りれました

まず1冊目、読み終わりました!

山本敏晴さん
国境なき医師団のひとだった
シエラレオネというアフリカにある国で活動をされたときのお話。
著者自身「国際協力とはなにか」学術的真理探求を目的に、医師としての活動しているとのこで。
小説のように日常のドラマを楽しめながら、リアルを疑似体験できました。
発展途上国での暮らしは、
そ、壮絶でした…………(;・∀・)
■ 慣れない生活環境のなかで、見たことのない病気の診断をし、使ったことのない薬を処方する。来て最初の半月は、もうそれに慣れるだけで精いっぱいだった。もっとも早く現地の状況に適応する方法はただ一つ。
自我を捨て、そこにあるものを「あたりまえ」と思い、受け入れることだった。
■ 根回しが必要
「メンデ語」という言葉を習得し、日々の挨拶などによる良好な人間関係を形成するよう努めた。また、われわれMSFが何かをする際にも、必ず彼らの許可を最初にとるよう努め、われわれが勝手に偉そうにやっているのではなく、彼の許可のもとにやっているのだという「形」になるよう気を配った。
↓国際協力とはなにか
あくまで私がメモした一部の文で、それだけじゃあ誤解を生むかもしれないのだけど💦💦
本気で勉強したい!と思うかたは、ぜひ読んでみてほしいです~
■ 尊重
日本もそうだが、欧米諸国は自分たちの社会にある、資本主義、欧米型の民主主義、西洋医学が絶対的に正しいと思いがち。
でも、彼らの文化を理解はするが迎合はしない。
基本的に彼らは、自分たちの狭い世界しか見ておらず、世界全体の時流や、われわれができることの範囲や量を知らない。
矛盾する考え方のバランスをとっていくことが大事。
■ 悲惨さを誇張せず、彼らも対等の立場の人間として認識する
■ 子どもを助ける場合、ファミリープランニング、すなわちコンドームを配り、これを使うように徹底的に現地の人々に教育することは大変重要である。
※ 内紛が続いている国の状況は、凄かった…
レイプだけでなく、生活のためにセックスをする。
支援する側のひとが現地のひととも。。。
環境衛生も悪く、避妊の知識もほとんどない状況下、、、エイズがとても多い、、、
■ お金は与えるのではなく、貸す。しかも利子つき
■ 無償で奉仕する人間がいる、ということを世界に広める。
コーランに書かれているから「あたりまえ」まったく感謝しない
お、面白かった~!
やっぱ興味ある勉強は楽しいわ

次の2冊目も早く読みたい♪