夢は忘れたときに叶うのか?!
仕事から帰ってきたパパが突然!
「五家荘に行こう
」
平家の落人伝説のある
今の季節は、紅葉がとても綺麗な五家荘(ごかのしょう)
以前、八代の坂本に住んでいたとき
たぶん少し近いんだけど
道をまちがえて行けなかったんだ。
でも、行ってみたい!
なぜなら!
以前、友達の結婚式に出るために、ワンピースを買ったんだけど
ちょっと私にしては個性的なやつ。
わたしの実家は硬いひとたちが多かったので、それを見て非難ゴウゴウ
まぁね、私もたまむしみたいだな、ってちょっと思ったよ。
だから、たまむしドレスと呼んでいたんだけど。
(ふじわら家のお母さんは、イマドキの姪っ子で慣れてるみたいで「え、フツーじゃん」って言われた
そう、そのとき流行っていた?バルーンスカートです)
それで
さかもとの物産館で、五家荘のパンフレットを手にとって驚いた
【たまむし御前】
の話が載っていた



そのときの衝撃は忘れない(笑)

※玉虫御前
【源平盛衰記】によると

《屋島の戦いにて、平家側の女官であった玉虫御前(たまむしごぜん)が日の丸の扇をひろげ、源氏に「これを射よ」と挑発。
源氏一の名手、那須与一(なすのよいち)は見事に射ぬく。》
高校の古典で出てきましたね。
わたしは、平安時代の恋愛萌えーなので(笑)よ~~く覚えております
キリッ
で
「平氏たちは戦いに敗れ、ほとんどのひとが海へ没するんだけど
玉虫御前は、生まれ故郷のくまもとに逃げて帰ってきてた!(御船の玉虫という地域の出)
名前を、玉虫から鬼山御前(おにやまごぜん)と変えて、五家荘に暮らしていた。
そこへ源氏の追っ手、那須与一の嫡男の【那須小太郎】がやってきた!!!
鬼山御前は、さらに奥の山に住んでる、生き延びた平氏一族をかばって
「ここから先は、ひとは住んでいません。あなたたちのお世話はわたしがします」と言い、もてなす。
そのうちに恋が芽生え、見事、結ばれます。》
お互いが敵対同士ということを告白したかは定かではありませんが、、、
戦いはもうイヤ
ふたりが出逢い、結ばれたことで、双方の思いがひとつになる。。。
『君の名は』って感じですね
ちなみに鬼山御前
乳の出がとても良かったので、子宝にめぐまれ、自分の子以外にも分けてあげたそう。
それで泉町の保口若宮神社に祀られているそうです。

仕事から帰ってきたパパが突然!
「五家荘に行こう

平家の落人伝説のある
今の季節は、紅葉がとても綺麗な五家荘(ごかのしょう)
以前、八代の坂本に住んでいたとき
たぶん少し近いんだけど
道をまちがえて行けなかったんだ。
でも、行ってみたい!
なぜなら!
以前、友達の結婚式に出るために、ワンピースを買ったんだけど
ちょっと私にしては個性的なやつ。
わたしの実家は硬いひとたちが多かったので、それを見て非難ゴウゴウ

まぁね、私もたまむしみたいだな、ってちょっと思ったよ。
だから、たまむしドレスと呼んでいたんだけど。
(ふじわら家のお母さんは、イマドキの姪っ子で慣れてるみたいで「え、フツーじゃん」って言われた

そう、そのとき流行っていた?バルーンスカートです)
それで
さかもとの物産館で、五家荘のパンフレットを手にとって驚いた

【たまむし御前】
の話が載っていた




そのときの衝撃は忘れない(笑)

※玉虫御前
【源平盛衰記】によると

《屋島の戦いにて、平家側の女官であった玉虫御前(たまむしごぜん)が日の丸の扇をひろげ、源氏に「これを射よ」と挑発。
源氏一の名手、那須与一(なすのよいち)は見事に射ぬく。》
高校の古典で出てきましたね。
わたしは、平安時代の恋愛萌えーなので(笑)よ~~く覚えております


で
「平氏たちは戦いに敗れ、ほとんどのひとが海へ没するんだけど
玉虫御前は、生まれ故郷のくまもとに逃げて帰ってきてた!(御船の玉虫という地域の出)
名前を、玉虫から鬼山御前(おにやまごぜん)と変えて、五家荘に暮らしていた。
そこへ源氏の追っ手、那須与一の嫡男の【那須小太郎】がやってきた!!!
鬼山御前は、さらに奥の山に住んでる、生き延びた平氏一族をかばって
「ここから先は、ひとは住んでいません。あなたたちのお世話はわたしがします」と言い、もてなす。
そのうちに恋が芽生え、見事、結ばれます。》
お互いが敵対同士ということを告白したかは定かではありませんが、、、
戦いはもうイヤ
ふたりが出逢い、結ばれたことで、双方の思いがひとつになる。。。
『君の名は』って感じですね

ちなみに鬼山御前
乳の出がとても良かったので、子宝にめぐまれ、自分の子以外にも分けてあげたそう。
それで泉町の保口若宮神社に祀られているそうです。
