『普通はつらいよ』斎藤一人

これもいい本だった

『感謝というのは、特別な「いいこと」にするものではなく、今あるものにすることです。』

『自信を失ったこと、できなかったことは、社会に出てから一度も使っていない。
必要ではないものをただできなかっただけなのです。
生きるうえで必要なことであれば、みんな必ずできるようになるのです。

「あれができない」「これができない」ではありません。「あれもいらない」「これもいらない」のです。』

『子育てに悩んでいる人に、魔法の言葉があるのをご存知でしょうか。それは「信じてるよ」です。
「心配だ」も「信じてる」も字数は同じで、同じ労力です。それだったら「信じてるよ」と言ってあげてください。
そう言っても、子どもは失敗します。そうしたら許す。それで、また信じるのです。
「心配だ」と言うのはいけません。「心配だ」というのは「信じられない」という意味です。』

『嫌な気分がしたら、次はいい気分に決まっている。』

『この世というのは、あなたの光に照らし出される考え方なのです。光が考え方を通って、現実というスクリーンに写し出されます。
だから、否定的な人には否定的なことしか起きない。否定的な出来事が出てくるようになっているのです。

だから昔から「自分に起こることは100%自分の責任だと思いな」とわたしは言っているのです。
でも、思いを急に変えられないかもしれない。それだったら、言葉から変えようと言っているのです。「ツイてる」「うれしい」「楽しい」「感謝してます」「幸せ」「ありがとう」「許します」などの天国言葉をつかっていると、自然に心が変わっていきます。』






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