全ての食材は人間の栄養源になるものですが、時には妨げになる場合もあります。
野菜はお肌に良いビタミンがたくさん入っていると思っていても、
野菜にも身体を冷やす野菜・温める野菜があります。
ビタミンの知識を効果的に活用するなら、食べ合わせは無視できません。
なぜなら、いくら良いビタミンを摂ったとしても、
受け入れる身体が冷え切っていたり、反対にほてっていては、うまく栄養素をお肌に届けてくれないのです。
南国では身体に熱を溜め込まないように身体を冷やす野菜や果物が多く、寒い国では温める食材が多いのも、必然なのかもしれません。
そしてこれらの考え方で、私達が取り入れやすいのは、東洋の教え陰陽五行です。
おおまかですが、食材を陰陽2つに分類しました。
「陰」は身体を冷やしてくれる食材、「陽」は温めてくれる食材です。
「陰」冷やす食材
大根・トマト・ほうれん草・レタス・レンコン・梨・苺・マンゴー・豆腐・そば
カニ・馬肉・あさり・のり・ひじき・白砂糖・緑茶・コーヒー・ビール
「陽」温める食材
人参・ニラ・ねぎ・しょうが・かぼちゃ・ニンニク・シソ・さくらんぼ・桃・アンズ
ごま・くるみ・玄米・牛肉・羊肉・鰻・アジ・秋刀魚・山椒・唐辛子・チーズ
なお「陰」食材でも火を通す事で、「陽」食材に変わるものが少なくありません。
身体を温めたい時は加熱調理して食べれば良いわけです。
ニキビにはからだを冷やす食材
身体が温まるものを食べ過ぎると、のぼせる状態になり、ニキビや口内炎になるそうです。
ですからニキビや口内炎の時は、体を冷やすものを食べると、効果的です。
大根やレンコンなどがお肌を整えてくれます。
からだに溜め込む便秘にも冷やす食材
症状にもよりますが、基本的に便秘は『上火』といわれる、のぼせの状態に含まれるそうです。よって、冷やす食材がよしとされています。
「陰」「陽」食材、同時に食べたら効果半減!?
ニキビを落ち着かせたくて、大根を食べたなら、人参を一緒に食べてはもったいない!目的がある場合は、陰陽食材を注意して食べると良いでしょう。
美白など、代謝を良くして肌のターンオーバーを促したい人も同様に、「陰」食材を避けて、なるべく「陽」食材を摂るように心がけると、自分のなりたいお肌が手に入れられるでしょう。
