ふーん、台所のにおいは弁当だったのか……。
Sara、あれ食ったの
親父が小・中学校に目撃(体験)した「必殺弁当」。
第3位 おかずがイチゴ
親父が中学生のときに体験したお弁当。
ご飯とおかずのパックが別々になっていて、おかずパックを開けたらしか入っていなかった。
母がおかずを入れ忘れたらしい……。
友達にイチゴと交換におかずを分けてもらった。
ちなみに、おかずだけの弁当(ご飯を入れ忘れた)も1回体験した。
第2位 ボンカレー弁当
小学校のとき、友達のM君(家が自営業で忙しい)が持ってきた弁当。
白いご飯にレトルトパックのボンカレーのみ。
「ボンカレーは3分間暖めなきゃいけないはず」と親父が言ったら、
「家で3分暖めてきた」とのこと……。
この弁当は、その後小学校で流行る(何人か持ってきたはず)。
第1位 納豆弁当
お弁当の時間がはじまるやいなや、隣の席で何やらグルグルとかき混ぜ始めた。
得意げに白い糸を伸ばす。
弁当のふたにおかめ納豆をぶちまけ、練っていた。
からしと醤油をかけて、完成。
白いご飯と納豆だけのお弁当は斬新であった。
ただ、親父の中学は寮もあって関西人が多い。
納豆弁当は、賛否両論であった。
親父