Uriah Heepの約10年ぶり(前作は『Sonic Origami』)の新作『Wake The Sleeper』が届いた。
最近は、ボートラが違ったり、デラックス・エディションがあったりと、何を買ったら良いのかわからなくなるので、発売後の皆様の意見を参考に、結局SHM-CD仕様の日本盤を購入。
親父、これでSHM-CD仕様は3枚目。聞き比べた訳じゃないので、いまだに違いわからず。
- Wake the Sleeper/Uriah Heep
- ¥1,450
- Amazon.co.jp
1曲目は何やら、ミック・ボックスのギターが目立つ、インスト曲(変なコーラスは入ってる)。
2曲目「Overlord」キター 格好いいリフと、思わず口ずさみたくなる歌メロ、これがヒープの素晴らしさである。HEEPの代表曲って、すべてリフが口ずさめるでしょ。
後半のハモンド・ソロも生かしている。
3曲目はヒープ定番の3連シャッフル。ドラマーがリー・カースレイクからラッセル・ギルブルック(一瞬、クリス・スレイドかと思ったスキンヘッドが)に変わって心配したけど、思ったほどグルーブは変化なし。ちょっとハイハットが軽いかな。リー・カースレイクのハットは、後乗りで重いから。
4曲目、5曲目は、なんか『魔法使い』あたりの曲に似とります。
「Angels malk with you」みたいな、ドラマティックな曲も健在です。
バーニーのVoは衰え知らず。
正直、自分の耳で聴くまでは全然期待していなかったのですが(菊さん、ゴメン)、これはメチャクチャ気に入った。
往年のバンド(の復活もの)に期待するのはやめようと思っていたのだが、
ASIA、DEF LEPPARD、HEEPと予想以上の作品を連発されると嬉しくなってしまう
(白蛇さまも聞き慣れてくるとまあまあ、あれはリズム隊が失敗じゃ)
というわけで、
「来日してくれー」(THE WHOだって来たんだし)
生で見てぇ
中野サンプラザとかCCレモンだったら、3回ぐらい満員になるって。
親父