Saraは昨日、あるセッションでスタジオに入った。
 はじめて同年代の子とのセッションということで、すごくウキウキとしていた。
 ギターの子もとっても上手で演奏自体は楽しかったのだが……。
 Saraはバンドの指揮者としてのドラマーの役割がまったく出来なかった。経験不足だからか、ギターやベースに入って欲しいというキュー出しのフレーズが叩けない。
「イントロ、ドラムから……それじゃあ、ギター入れないだろ」
「どこでドラム・ソロが終わるかわからねぇ」

 とにかくダメだしばっか。
 今朝は1時間ばかり、バンドでのドラマーの役割を考えて、親父もベース持って練習。


 それ以外の本日の練習曲は、買ったばかりのDVD『Zappa Plays Zappa』より「Black Page #1、#2」
 

ザッパ・プレイズ・ザッパ/ドゥイージル・ザッパ
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CDで音だけ聴くより、DVDがあった方がわかりやすいなと思って、一緒にDVDを1回見るなり。
 Sara、ドラムセットに向かって叩き出す。
 前にTerry BozzioのDuetでBlack Pageドラム・ソロをコピーして叩いたことがあるにせよ。

 こんなもん1回で叩けるんかいな……
 叩いちょる……叫び
 後で、細かいところは演奏しながら、何回も聴いて取りなおしていたけど、恐るべし。
 Saraよ、8ビートがイマイチなおまえは、変拍子専門ドラマーを目指せビックリマーク

親父ドクロ

Terryを後方から映した動画 発見。手元がわかりやすい。