今回の帰省の目的は、Saraの中学進学の報告だった。Saraの祖父ちゃんのお墓は京都にある。
京都の食べ物はうまい和菓子、漬け物、豆腐、精進料理、などなど
しかし、なんと言っても京都はラーメンラーメンがうまいのだ。


京都ラーメンの特徴は、豚骨ベースの濃い醤油スープ、背脂が浮いていることが多い。
親父とSaraはラーメンが好きなので、これまでも、新福菜館、第一旭、天下一品、ますたに、たんぽぽなどを食べ歩いてきた。

今回は、時間がなかったので、京都駅ビル8F「拉麺小路」宝屋へ行った。
拉麺小路内には、日本全国のラーメン屋(北は北海道・札幌のすみれ、南は九州・博多の一幸舎)がある。

どこのラーメン屋も列が出来ていたが、平日の昼過ぎだったが、待ち時間は10分少々。3人とも宝ラーメン(親父だけ大盛り)食券を買って待つ。
京都 宝屋

待っていると、店員さんが注文を聞きに来るので、麺の固さ、ねぎの量などを訊いてくれる(はじめてなのでわからんかったが、ネギ多めにしておけば良かった)。我が家の標準は「麺固め、ネギ多め」


京都宝屋 宝ラーメン

背脂の浮いたスープは、しつこくなく、すっごくウマイニコニコ。背脂の甘さが出ていて、スッと入る感じ、ネギと合う。細めだが、しっかりした麺も良い。
テーブルに置いてある白こしょうをかけると、ぴりっとした味が楽しめる。
あっと言う間に、スープまで飲み干した。
親父の中の京都ラーメン・ランキングでは、2番目になるかな(1番は新福菜館。黒い醤油スープが好き)。
親父ドクロ