昨日、Saraはヨコハマ・セーラスタジオ で、リズム&ドラム・マガジン「誌上ドラム・コンテスト」に送る音源を録音した。
セーラスタジオは、横浜桜木町の駅近くなので、クルマで行けば30分、土曜日の混雑を考えても1時間もあれば余裕のはずだった。が、保土ヶ谷バイパスと東名町田の合流辺りで事故があったらしく、カーナビは真っ赤(混雑していると赤くなる)、抜け道を走りまくってなんとか20分遅刻ですんだ。
セーラスタジオの店長・野口先生は、菅沼孝三ドラム道場の先生でもある。空手の先生でもあり、電気系に強くなんでも自作してしまう、頼りがいのあるオペレーターなのだ。
セッティングに40分ぐらい。
Saraは少し緊張している。
Teke1音は良く取れているが、Saraが緊張していて、リズムが安定していない。
take2は没。
take3でやっと良い感じにリズムに乗ってきている。Saraも良いテイクが録れてリラックスしたらしい。
スネアのスナッピーを調整する。スネアの裏も張り直す(ゆるんでいたらしい)。
take4スネアの音色もよくなってなかなか良い、これで問題ないと思われたが、Saraがフィルインが空ぶったから気に入らないと言い出して、もう一回録る。
take5、夏休みの成果ダイナミックスも良く出ていて、OK。テクニカルなツーバスはSaraらしい(得意技で勝負)。ミックスをすると、より金物系が前にでてとても良くなった。CDに焼いてもらう。
ここまでやってもらって「3時間レコーディングパック」なので、1万円 安いでしょ。
人にレコーディングしてもらうと、プレイが客観的に聴けて、気がつくことも多い。しかも、野口先生はドラマーなので、親父の気がつかないこともアドバイスしてもらえた。
音源の出来にも大満足だし、楽しかったし、野口先生に頼んで良かった。
帰りも保土ヶ谷バイパスがスゲー混んでいたので、本村からズーラシアの横を通って帰ってきた。
親父