動画は8月13日の"Asayayake"。無理矢理でも盛り上げようとしたのが
8月13日
「珍道中記」は家に帰ってきてからまとめて書くので、遅くなる。もう1週間も前のことになる。
芝政プールサイド・ライヴ2日目。朝一番に、Saraと初日は忙しくて乗れなかったトリプルザウルス黒(ボートで乗る巨大滑り台)に乗る。芝政プールのシンボルになったこの巨大滑り台、3色の個性が違う。親父は黒がスリルがあって(真っ暗で見えない)一番好き(Saraはスピードの白が好きらしい)。
写真は13日に白に乗ったとき
タムホルダーに設置していたタンバリンの位置を変える。タムの前の方が叩きやすいのだが、タムと一緒に鳴ってしまう。ジャムブロックと一緒に、チャイナの下に移動。鳴りの問題は解決したけど、叩きにくい。
1回目、2回目のライヴ共、大盛況。プール休憩が終わると、お客様が減る(プールに帰って行ってしまう)のだが、Saraは「asayake」で何を思いついたのか「ヘイ、ヘイ……」と叫んで無理矢理盛り上げていた
。カシオペアのライヴを見た人は知っていると思うが野呂さんがちょっと恥ずかしげにやっているあれだ。Saraは堂々とやっていた
。動画を見てください。
この日は「ドラムをやっている(やっていた)」というお客様が多く、いろいろと話をする。ドラムをわかっている人に褒めていただけると、とても嬉しい。
この日は3時前に芝政を後にする。福井放送(FBC)の駅前で告知する番組に出演するためだ。スネアを持って行く。リハのとき、駅構内でロールしたら、あまりの音量に注意されてしまった。本番は外だったので「思いっきり」いったそうだ。ちなみにリハではスラスラと言えた台詞が、本番ではカミカミだった。
この日の夕食は、福井名物「秋吉のやきとり」。福井の人は、やきとりを夕食のおかずにするそうである。親父にはやきとりは、おやつかおつまみ。晩酌のお供として美味しく頂く。
8月14日
朝は海からの風がやさしく、前日より楽だと思っていたのに。、結局3日間で一番暑い
日に。
トリプルザウルス赤・白に乗れたので、Saraはご機嫌。
ライヴのお客さんは前日より少し減った。ゆったりと見られる感じ。この暑い中を、2回とも最初から最後まで見てくださった方達もいて、感謝感謝。親父でさえ、途中でプールに飛び込みたくなるのに。面白いのは、Saraは3日続けていると飽きるのか、ドラムのフレーズを変えていた。良いときもある、悪いときもある……。
芝政オールスターズと共演しているSaraと同じ小6の少年ドラマー「竹内くん」を見に行く。1年で随分安定した良いリズムが叩けるようになっていた。
芝政オールスターズのドラム&パーカッション奏者柴田さんにも会って、この3ヶ月改良していたところを褒めていただいて嬉しかった(見てる人は見てるんだなあ)。柴田さんは音色とダイナミックスが素晴らしいプレイヤーで、福井ではドラム(パーカッション)の先生もしている。
この日は終演後、芝政になごりを惜しみ、たくさんプールで泳いだ。
夜、サザエをたくさんいただいたので、刺身と壺焼きにして食べる。親父はサザエの壺焼きが大好物である(海のものはたいてい好き)、Saraはサザエの苦みが苦手だそうだ。
飲み過ぎたので、「ウコンの力」(二日酔い防止に良く効く)のお世話になる。
親父