お盆の帰省ラッシュにもまれて、今日の深夜、家に帰ってきました。

というわけで、恒例の珍道中記を書きます。


8月9日晴れ

 仕事が終わった深夜に東京から福井へ移動。東名、名神は意外に混んでいて、トラックに挟まれイライラしたドライブが続く。福井へは早朝4時過ぎに着いた。夜移動で6時間以上かかるとは。

「エレドラ病」とは、普段エレドラで練習していると、生ドラを叩いたとき各楽器のバランスが狂ったり、ダイナミックス、音色の変化が出せないことを言う。エレドラで練習している人は、たいていこの病に罹っている。Saraもこの病気に罹っているため、芝政ライヴを前に、松木屋さんのスタジオにこもる。

 バスドラとライドが小さい、いつものSaraの癖を矯正。楽器のバランスは自分ではなかなかわからないらしく。親父が聴いてアドバイスする。不思議なもので、生ドラムを叩くと、パワーが必要なのがわかるのか、すぐに手に豆が出来る

 芝政での曲を一通り練習。


 福井は海のものが美味しい。お刺身を食べるのを楽しみにしているのだが、夏は季節的にイマイチ。それでも東京で食べるより美味しいのだが。


8月10日晴れ

 今回の珍道中記は、写真が少ない。あまりの暑さにボーとしてたのと、Saraママにカメラをもたせていたからだ。

 午前中は、親父の母校を応援、創価高校甲子園初戦。3vs1で愛工大明電を下す。創価のエース勘米良君が抑えて、なかなか良い試合だった。特に愛工大明電のリリーフ・ピッチャー柴田君は敵ながらあっぱれ。後から知ったのだが難病のパージェット病と闘っているという。親父はこういうのに弱いのだ。がんばれ!

 お昼に寿がきやラーメンを食べる(生ラーメンをつくって食べる)。寿がきやは、名古屋に本店がある独特の和風とんこつスープがくせになるラーメン。親父が子供の頃は、近くのダイエーで200円ちょっとで食べられた。東京ではなかなかお目にかからないが、福井には生、インスタントが売っている。懐かしい味やね。

 Saraはこの日も「エレドラ病」を治療するため、松木屋スタジオへ。プールサイドではドラムにPAを使わないので、楽器のバランスを取るのは重要なのだ。バスドラが大きくなって、ビートのはっきりした良いグルーブになってきた

 夕方、家族3人で近くの極楽湯(温泉)に行ってリフレッシュ。


 珍道中記は、2、3日分ずつ更新します。

親父ドクロ