Saraは修学旅行から帰ってきた。この時期の修学旅行は珍しいと思う。修学旅行って秋のイメージがあるんだけど。

 今日から夏休みの練習がスタート。テーマは「スネアの表現力」。親父は楽器を演奏する上で最も重要なことは、自分の音色を持つことだと思う。究極のアナログ楽器であるドラムは、音色を作り上げることが本当に難しい

 ここ2年ぐらいずっとスネアの音をなんとかしようと練習してきた。
 Saraは小さい。身長はクラスで前から2番目、体重は一番小さい。小さい体でパワーを出すのは難しいので、ストロークを工夫してきた。
 1年ぐらいかかってやっと「スネアらしい音」が出るようになって、もう1年かかって「音色が作れる」(まだまだショボイ音)ようになって、今年のテーマ「スネアの表現力」にたどり着いた。
 このレベルになるとどのような練習が効果的なのか、親父もよくわからない(親父は弦奏者)。Saraと相談しながら、試行錯誤している。

 今年の夏の練習メニューです。
1時間目 リズムチャンジ(2分→4分→8分→3連→16分→6連)
     ルーディメント(PASの26ルーディメントを全部、毎日テンポを変える)
2時間目 手数王シリーズ(白、黒、『System execise』曜日によっていろいろ)
3時間目 曲のコピー(1日1曲)適当に選ぶ(楽譜はあったり、なかったり)。

破れたスネア

 んで、さっき朝から練習していて、スネアのヘッドが破れた叫び。こんなの初めてだ。何が悪かったのか?
親父ドクロ