"Mint Jam"Casiopea 歴史的名盤である。当時、喫茶店、カフェバーなど至る所にこのLPのジャケットが飾ってあった。
親父は、ハードロックとプログレをこよなく愛する少年だったが、さすがにこのアルバムは聴いていた。Asayakeのイントロは当然のようにコピーした。Domino Lineはこのライヴ・バージョンが一番かっこいい。
んで、Saraが日曜日にコピーしたはずのDomino Lineをさっき聴かせてもらった。
「全然コピーできとらんやんけ」。4小節のキメが全然合わない、フレーズが全然違う、使っているシンバル(カウベル)すら違ってんじゃないか。久々にドラムのことで拳骨投下
。
Domino Lineでの神保彰さんのドラム・ソロは素晴らしい。だからこそしっかりコピーして欲しかったのに。Saraの手癖でごまかしたらダメじゃん。ソロとかを手癖に逃げるようになったら進歩が止まるよ(それを小学生でやるようになったのは、ある意味恐ろしいが)。
完全にコピーした上で、自分の演奏をするのはかまわないけど、面倒くさいからって適当に音を取るな! フレーズ、音色、ダイナミックス、ニュアンス、それに気持ちまでコピーするつもりで、集中して音を一つ一つ聴いていかなければコピーする意味はない。Saraはいつも楽曲の理解度が甘い。
戒めのつもりで動画(デジカメで撮ったチャライ)をアップする。
神保さんには、ドラコンのときに、スティックを頂き(ニューエイジ部門出演者全員が頂いた)、励ましの言葉を頂いた。特にSaraはクリニックに行ったのも覚えていてくださった。
それなのに、こんな風に適当に練習していては申し訳ない。
音楽って、気持ちでやるものでしょ
親父