- (Sic)/Alex Machacek Featuring Terry Bozzio
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調子に乗ってBozzio第3弾。最近、調子よくブログを更新しているが、実は現実逃避。書かなきゃいけない原稿があるから机に向かうのだが、うまくいかない。ネタを練って、落書きのようなアイディアを書いては消し……。んで、ブログを書いて現実逃避。
昨日、アマゾンから届いたのがコレ(上のヤツは値段が安い、USから届くみたいだ注意)。
でっかくテリー様の名前が書いてあるが、演奏しているのは3曲のみ。
先日のLiveでもやっていた曲が多数(1.、4.5.)とか、収録されている。
alex君は、ホールズワースと較べられますが、ストリングスっぽい音色、変なボイシング、めっちゃストレッチするフィンガリングなどに共通点があります。実際見ると、力が抜けていて、フレットボードを滑るように弾いていて、もの凄く正確なピッキングと共に恐ろしくなります。
プログレ通り越して、フリーインプロゼーションみたいですが、ちゃんと作曲していて、1.(sic)をテリー様はメガネ(老眼鏡)を掛け直して、譜面を見ながら叩いていました。親父の位置から楽譜が見えましたが、小節の符割が不明でした(単に縦線がみえなかっただけ?)。そのぐらい、変な変拍子です。
ドラムとギターのユニゾン・フレーズが気持ちの良い変態(どういう言葉じゃ)なので、その手(ZAPPAは好きですか?)が好きな人にはお勧め。
昨日は、久しぶりに大山甲日の「大ザッパ論」(IN NEWYORKの所)を読む。
- 大ザッパ論〈2〉鬼才音楽家の足跡1967‐1974/大山 甲日
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(コレは続編の「大ザッパ論2」、検索したらこれしか出てこなかった)
この本はとても分厚いのだが、ZAPPA先生に対する愛に満ちあふれいて、清涼剤代わりにときどき手に取る。
ZAPPA先生は偉大である。
親父