年齢を重ねても健康で若々しくあるために運動は欠かせない。
しかし、運動には活性酸素がつきもので、
活性酸素除去のためにはビタミンCや
ビタミンEが欠かせない・・・と思っていたのだが、
実はそうではないのかも!?
ノルウェーのスポーツ科学学校で行われた実験で、
抗酸化ビタミンを摂取しなかったグループは、
摂取したグループに比べて筋肉の耐久性が増した、という。
運動をすると筋肉細胞のエネルギー工場である
ミトコンドリアが増えて筋肉へのエネルギー供給が増加、
筋肉の耐久性が向上する。
しかし、抗酸化ビタミンを摂取したグループは、
筋肉中のミトコンドリアが増えなかったのだ。
研究グループの代表を務めるパウンゼン博士によれば、
ビタミンCやEなどの抗酸化ビタミンを大量に摂取すると、
筋肉は酸化ストレスを受けずにすむため、
耐久性を増す必要がなくなるのだとか。つまり、
運動による酸化ストレスがビタミンによって取り除かれるため、
筋肉は自分で強くなろうとしない、というわけか。
甘やかされて育つと打たれ弱くなる。
筋肉に限ってはほめて伸ばす、というのは無理なようだ。
しかし、この実験は若くて健康な男女54人を対象に行われた、
というから、中高年層は鵜呑みにしないほうがいいだろう。
そもそも無理な運動は避けたほうがいいし、
ビタミンもある程度は摂取しないといけませんぞ。
アンチエイジングのトビラ
リンク・デ・ダイエット
