国立健康・栄養研究所がビタミンB群の1種である
葉酸のリーフレットを作成、公開している。
妊娠初期に葉酸が不足すると胎児の
神経管形成に障害がおこるリスクが高まる。
無脳症や二分脊椎などの神経管閉鎖障害は
十分な量の葉酸摂取によって、そのリスクを
低減させることが知られている。
神経管閉鎖障害がおこるのは妊娠第4週ごろ。
妊娠に気づく前の段階だ。
だから、妊娠する可能性のある人は
普段から葉酸の十分な摂取を心がけよう。
国立健康・栄養研究所リーフレット(PDF)
<お母さんになる前に葉酸を摂ろう!>
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近ごろ増えてきた酵素をうたう健康食品。
なぜ、酵素が人気なのか?
「加齢に伴って体内の酵素が減る」だとか、
「体内で合成できる酵素の量には限りがある」だの、
ウソっぱちの口コミや宣伝文句、
「酵素を摂るとお肌がキレイになる」などの
ありえない体験談などが元になっているのだろう。
しかし、酵素なんぞ食ったところで
なんのご利益もないから気をつけよう。
酵素とは生体における代謝などの化学反応を
促進させるために触媒として働く分子で
活躍の場は主に細胞の内外。
体内で起こる生体反応はその部位や
元となる各種有機物、無機物によって異なる。
よって、触媒となる酵素も、化学反応に
応じたものが生体内で合成される。
しかし、酵素はタンパク質がもとになっているので、
熱や酸、アルカリなどによって変性してしまい、
大半が酵素としての機能を失ってしまう。
ようは、食べ物から酵素を摂ったところで
酵素としては機能しないということだ。
では、なぜこれほど酵素がもてはやされるのか。
やはり、あの万○酵素のチカラが大きいのでは。。
ただし、万○酵素とはあくまでも商品名であって、
あの商品が酵素であるとは、どこにも書いていない。
確かに、発酵とは酵母が出す酵素によるものだが
酵素自体は食べてしまえば単なるタンパク質。
万○酵素も製品のメリットは発酵過程で得られる
乳酸や酢酸、アミノ酸などとしている。
ちなみに、食品添加物としての酵素は
加工食品の原材料に「酵素」として記載される。
しかし、この「酵素」はあくまでも食品の製造や
加工に用いられるもので、食べたところでなんの
メリットもないから期待しないように。
我々の身近にあって堂々と「酵素パワー」を
うたえるのは洗剤くらいのものなのである。
ちなみに、このひとの名前を万田久子だと
思っている人がいるそうだが、それは違います。(´▽`)
※発酵と腐敗のプロセスは同じ。
結果が有用であれば発酵と呼ばれ、
そうでなければ腐敗と呼ばれる。
なにやら政治の世界と似ているような・・
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