日本滞在中に、実家の都城で耳鼻咽喉科に行った。
父の教え子で、歌も趣味で勉強してらっしゃる私より少し歳下の女医さんに挨拶したかったし、決して調子が悪いわけじゃないんだけれど、1年に1度のチェックアップも兼ねて。
日本は夏でも、ほとんどの病院がマスク義務づけられている。
コロナがすごい流行ってると聞いたから、マスクが義務付けられているのは、しかも耳鼻咽喉科だし正直ありがたかった💦
夏休みで混雑する待合室で待つこと40分
この病院はプライバシーなんちゃらで番号で呼ばれる
あら、久しぶり！調子はどうかしら？と
まずは普通の喉頭鏡で声帯チェック✅
まゆみさん、最近は仕事してない？バカンス？と言われて、いやいや6.7月歌ったし、毎日コーチングでずーっと喋ったり歌いっぱなしでしたよ？
とってもキレイな声帯ですね！真っ白で毎日使ってる人の声帯じゃないみたい！若い声帯！
やったーっ♪
レッスンではかなり高い音も歌って聞かせるし、努めて悪い例はしないようにしているし、最近は身体が起きていたら声もすぐに起きるので、問題はないだろうなと思っていたけど
声を使う人間としてはやっぱりとても嬉しかった
ストロボスコピーしなくていいよね？と
言われたけど、いやいやせっかく来たからお願いします！と
で、今日は薬も要らないねー！と仕切られかけたけど
いやいやいやっお守りでお願いします！と、トラネキサム酸をいざ！という時の為に一応出してもらった。たぶん使わないけど笑
歌いながら教えてる私には、自分の声帯が超元気なことは教えている内容が間違ってないという揺るぎない事実だから、テンション上がる⤴️🤩
調子が悪くなると私たち歌手は途端にブルーになるしね、、、
。足をもぎ取られるような感覚になっちゃうし。
昔調子が悪かった時が私にもあって、私にも声の請求書が来て、自分と向き合う時期があったから今の私がいる、と思う。
更年期に入りかけの頃、コロナ禍にじっくり勉強したことが確実に実になってる！
まだまだ勉強して、全てに感謝して、前進あるのみ。