ども!!おひさしぶりです!
今日は、COP15について、語っていきたいと思います

ま~もう、閉幕しちゃってるんですが、最初に考えていた目標と最終的に決まった結果をちゃちゃっとまとめていきたいと思います。
最後までよろしくお願いします。
とりあえず、COP15(コップ15)とは、なんぞやってことなんですが、
COP15とは、2013年以降の地球温暖化対策の国際的な枠組み(ポスト京都議定書)を話し合う会議のこと。
COPはConference of the Partiesの略で、締約国会議という意味。
また、日本では国連気候変動枠組み条約締約国会議と言うときもあるが、同じ意味である。
ま、簡単にいえば、「2013年以降の温暖化対策を国同士で考えようぜ!参加国は、全国だ!全ての国が、CO2の排出を削減したり、抑制したりしないと、意味ないじゃないか!よし!決定!」
ってことです。場所はデンマークのコペンハーゲン。
はい、ここですね。えーと、下にドイツがあってその上にひょこっと出ているのがデンマークです。
それで、コペンハーゲンは、デンマークの右の島にあります。なんか、すごいところでやってたんですね。
とりあえず、12月は寒く、氷点下は確実。僕の住む沖縄とは、桁はずれですね(笑)
温暖化ガス削減の目標として、COP15が開催される前にある程度の国は発表しています。
日本は1990年比で25%減。
アメリカは2005年比で17%減
EUは1990年比で20~30%減
中国はGDP当たりCO2排出を05年比で40~45%減
良く分からないので、全て1990年比にすると・・・
日本:25%減
アメリカ:3%減
EU:20~30%減
中国:不明。しかし、目標が低すぎると各国から指摘を受けている。
こんな感じです。この削減目標を頭に入れつつ、下を読んでくださいね!
では、本題に入りましょうか。
12/7の新聞
今日、COP15開幕。
主要なテーマ
・2020年ごろまでの先進国の排出削減目標
・20年ごろまでの新興、途上国の排出抑制策
・12年までの短期的な途上国支援の具体化と13年以降の支援の仕組み
・ポスト京都議定書の法的文書を採択する時期を決める
・50年までに世界全体の温暖化ガス排出量を半減する目標の共有
最大の焦点は、20年を目安とする先進国の温暖化ガス削減目標や途上国の排出抑制目標。
日米欧などの先進国は途上国の温暖化対策を促すため、10~12年を対象とした年100億ドル(約9千億円)の資金支援を打ち出す予定。日本は3年間で90億ドル支援するという。
12/9の新聞
8日の会議では、新興、途上国が掲げる温暖化ガスの排出抑制目標について、達成度を検証する仕組みが議論する上での中心となる見通し。先進国は国際的な検証を受け入れるよう求めるが、中国が拒否する構えである。また、先進国は中国の目標水準は十分ではないと、言っている。
ここで、どのくらい中国が十分ではないかと疑問に思っていらっしゃる方もいると思うので、簡単に書きますね!
各国・地域の2020年までの温暖化ガス削減目標の比較
日本の目標を達成するためには国内総生産(GDP)比で1.13%
EUが0.08%
アメリカが0.29%
また、目標を達成するためには、二酸化炭素1トンあたり日本は476ドルの費用負担が必要。
EUは48ドル
アメリカは60ドル
なぜ、日本はそんなに費用がかかるのか。それは、過去の省エネ努力などで削減の余地が小さくなっていることもあり、他国に比べ負担が突出して大きいのである。
一方中国はどのくらいの費用がかかるのかというと、とくにコストはかからない。省エネをすることで、大部分を回収することができ、コスト負担なしで目標を達成できる。
12/12の新聞
先進国から途上国に地球温暖化防止の技術を移転する新組織を設立する方向で合意。
12/17の新聞
日本が先進国と新興、途上国の溝をめるため、新興、途上国に2012年までの3年間に150億ドル(1兆3400億円)の資金支援を訴えた。
12/20の新聞
COP15閉幕
結果
日本
新興国に多額の資金支援を約束したものの、中国などへの排出抑制義務を課すことができず、従来の主張を後退させる場面も目立った。3年間で150億ドルの途上国支援を実施するが、「ただ銭をあげることにならないか」との声もある。新興国にも排出抑制義務を課せずに終わった。
米国
拘束力のある中期目標を明記せず、欧州の目標上積み要求を回避した。しかし、中国などの排出量を厳しく監視する対策を導入することができなかった。
EU
産業革命前と比べた気温上昇を2度以内に抑制すると盛り込むことができたが、米中の厚い壁があり、「将来の排出量が全体の約5割を占める米中の削減目標の引き上げが不可欠」と考えていたが、あっさり拒否された。
中国
排出量を厳しく監視する対策導入を回避することができ、「新興国」としての排出抑制義務を回避することができた。また、途上国支援を獲得した。
途上国
中期目標の義務化を回避することができ、途上国支援を獲得。
以上のことが決まった。
地球の温暖化防止には、ほとんど繋がらない結果となった。
いや~日本は、今回の会議でかなりお金が消えるのではないかと。中国や途上国的には支援しえてもらえるので嬉しいだろうが、日本はかなり厳しいようです。
がんばれ、日本!
これで、終わります。ありがとうございました。