5.1chサラウンドの選び方Part3
5.1chの事を書く前に少々寄り道させてください。
本日、夕飯で長崎チャンポンリンガーハットで「野菜たっぷりチャンポン」を食べました。
チャンポンができあがり、私のテーブルへ...
??チャンポンしか頼んでないのに、なんかドレッシングがのってるぞ??
??チャンポンドレッシング???なんだそれは????
どうやら、野菜たっぷりチャンポンはあまりにも野菜がたっぷりのっているので、
分類はサラダに???
ちゃんと、チャンポンにあうように設計してあるようで、
後半に野菜に飽きてきたら、これをかけるとあらさっぱり!!
一度おためしあれ!!(別にリンガーハットの回し者ではありませんよ)
それでは本題へ
昨日までのブログで私のレベル??を示しましたのでその続きを
まずおさらい
①これといって私は音について分かっているわけではない
②私の理想は友達が乗っていたレパードのBOSEシステムの「ドゥン」という低音
③「ドゥン」に近づいたONKYOのコンポを昔買った
③BOSE、ONKYOが私の基準に
って所からスタートです。
昔買ったONKYOのコンポは別にバスレフタイプでもないのにいい音がしました、
なぜだかそれは未だに分かりません。
ただ何となく思うのは、ONKYOのスピーカーはほとんど木で出来ています。
そこに何かバスレフと同じ効果があるのかもしれません。
さて昨日からバスレフと書いていますが、そろそろ説明します。
正式な説明はウィキでいいので調べてください、
ざっくり低音のことのみを書きます、基本的にスピーカーはコーン紙という紙が振動し音を出しますが、
当然それが前に来たときに前に風が来ますので、音が聞こえます。
私が「風」と表現するのは低音は耳で聞くと言うより体で感じる物だと持っている方です。
コーン紙が後ろに戻るときには風は来ませんよね??
そこでバスレフの登場です。
スピーカーを堅い物で覆い、前に穴を開けると、その箱は後ろは密閉されて居ますので、
コーン紙が後ろに下がるときも前に風が出ます。
なので、ウーハーは前に穴が開いているのです。
一応この前に穴が開いているだけでもバスレフと呼びますが、
私の中ではもう少し違う物を指しています。
もともと「音」という物は物にぶつかると、跳ね返ったり、ぶつかって減衰したりします。
なので、勝手に穴を開けただけだと、すべての音が跳ね返って穴から出てきてしまいます。
そうなると、跳ね返った音は、位相が変わったりして、前から出ている音に悪影響を与えます。
なので、スピーカーの箱の中身を迷路のような構造にして、跳ね返ってほしくない音は、
迷路を通っている間に減衰させて、前の穴から出ないようにします。
そしてほしい低音を位相をあわせて、変にならないように設計すると「ドゥン」が出せるのです。
そんな構造が昔あった巨大ラジカセCDにもBOSEのスピーカーにもあります。
しかしONKYOにはない??なぜいい音が出る。
きっといい木を知っているんでしょうね~
メーカーのポリシーは
BOSEは音響工学をふんだんに使い、人が聞いて心地よい音を作り出す。
一言でいうと、「原音を変えて人がいい音と思う音に作り替える」
ONKYOは高い部品、いい部品、をふんだんに使いいい音を出す。
一言で言うと「原音を忠実に再現する」
ってなところでしょうか??
さて明日はいよいよ5.1chへ突入かな??
5.1chサラウンドPart2
さて今日もサラウンドのことを書きます。
その前に私の音楽レベルをご紹介
・音痴です
・基本家で音楽は聴きません
・音楽はもっぱら車の中
・そんなにシビアに音が分かるわけではない
こんな中、どのような音を私は好んでいるか
ズバリ低音です。
それも文字で書くと「ドン」という低音ではなく「ドゥン」という低音です。
この音を味わったのは、学生の頃、友達が乗っていた「レパード」という車に
「BOSE」のサウンドシステムが搭載してあり、その音がまさに「ドゥン」という低音でした。
私もバブリーな時代でしたので、自分の車にもケンウッドのフルコンポを搭載していましたが、
「BOSE」は異次元の音でした。ケンウッドはどうやら低音ではなく高音がすんでいる音のようです。
周りにもいろいろコンポを持っているやつも居たので、家庭用・カーステいろいろとつなぎ変えて実験しました。
で、出た結論は「BOSE」は搭載車専用のチューニングがしてあり、すべて専用設計で成り立っている。
ここから私の最終目標は「BOSE」の「ドゥン」に決まりました。ただし未だ出会っていませんけど。
さてだんだん買った5.1chに近づきますよ(今日は無理ですけど)
それから何台かカーステやスピーカーも買えましたが、いまいち....自分で音響工学も多少勉強し
どうやら「ドゥン」を出すには「バスレフ」(そのうち説明します)があれば出来るのでは??という結論にたちました。
思い起こせば、友達も「BOSE」にもそんな物がドアに埋め込まれていたような記憶が....分からない。
何年か時が過ぎ!!時代的に家用のコンポが覚えている方もいると思いますが、巨大なラジカセCDがはやった時代に突入しました。
その巨大ラジカセCDたちが、この「バスレフ」の技術を使っていました、
おおこれだ!!っと思いましたがびみょーに違う....何だろう??
さらに時代は流れ去り...さていよいよ近づきますよ!!
MDの時代がやってきました、そんな中私もポータブルのMDは持っていましたが、
家でも録音するのにMDを買おうといろいろ調べていました。
いろいろ、悩みSONYにしようかなと思い電気屋に行きました。
ほかのメーカーも聴きながら、いまいちだなーと思いつつ物色していると、1人の店員が近づいてきました。
「何かお探しですか??」と私は「どれもドゥンと低音が出ないんだけど....」
その当時まだ巨大ラジカセCD&MDは存在していませんでしたので、
「巨大ラジカセのような低音が出るのはないのかな~」と聞いたら、
その店員は「ご希望に添えるか分かりませんが、たぶん近い音が出る機種がありますよ、ちょっと高いですけど」っと
そのとき紹介されたのが「ONKYOのインテック185シリーズ」でした。(でましたよキーワード「ONKYO」)
そのころ私はONKYOなどというメーカは知りませんでした。
よく話を聞くと「ONKYO」は高級オーディオを作っているメーカーらしく、
小さい物にも進出してきたのが185シリーズでした。
確かにSONYならば5万円位で帰るところ約8万円もしました。
しかし!!but!!こいつ、バスレフも無いのに、巨大ラジカセと同等いやそれ以上の「ドゥン」がする!!
なぜだ!!!は明日以降にして、ここから私の中では「ONKYO」は私の要望にかなり近い音を作るメーカとインプットされました。
ちょっとネタばらしをすると、実はその店員、ONKYOから電気屋にお手伝いに来ていた店員でした...
それはONKYO宣伝しますよね~でもその店員のおかげで私は助かりました。
ではまた明日。
いよいよ「家電」のこと
さて、私のジャンルは「家電」のくせに、
今まではずっとクライミングのことばっかりかいていました。
まージャンルにクライミングが無いのがいけないんですけどね~
そろそろ「家電」の事をかきます。
基本的に「価格.com」の口コミのパクリみたいなもんです。
違う点は、私の持っている家電のことや、これから買う家電などを
どうして買ったか、なぜ買いたいかなどをマニアックにシリーズで書いていきます。
なぜそれを買うといいのか、将来どうなのか、
私はプロではないのでマニアックな素人としての意見を書きます。
それでは、初回シリーズは5.1chサラウンドのことをしばらく書きます。
先日私は、
ONKYOのBASE-V10をハードオフ(リサイクルショップ)で9000円で買いました。
ご参考に私は音楽に携わっている訳でもなく、絶対音階があるわけでもなく、
特別いい耳を持っているわけではないです。
今日はここまでで、明日からマニアックになぜこれを買ったか説明します。
現行品の10万位する物ではなく、自称家電芸人とまで言っている私が
なぜ9000円の5年位前の物を買ったのでしょう!!こうご期待!!