私がヨットに狂っていた
ちょうど16~18歳の頃
(1985年全後の記憶)
関東・東海・関西には
それぞれ「横綱」と呼ばれる
ヨットがいた。
そのヨットにあこがれて
実際にあこがれのヨットを見た日にゃ
絵日記を書いたもんだ。
そんなノスタルジックな思い出を
あちらこちらから写真を集めましたので
紹介します。
(版権に触れたらごめんなさい)
BIGAPPLE(ホランド)
この写真は香港時代のものですが
日本に来てもこのまま
のお姿でした。
外洋レースでは
毎度のファーストホーム
パールレースでは
ほんと速かった
月光(木原42)
このヨットほどイカしたハルデザイン
はこの後無い
桜吹雪です。
紅いマストで
先頭を走るのだから
そりゃあかっこ良かった
スピンは黄色の家紋付き
恩師・木原さんの傑作の1艇
この月光が進水したころから
週末になると「なかよし造船」に
通い始めた思い出がたくさんあります。
この時代
最大級のレース艇
サンバード
そうS&B食品のSUNBIRD
この時代の名ヘルムスマン
ロバートさん
が光っていました☆
たまに石原裕次郎さんが
乗ってるのをお見かけしました。
とにかく外洋レースにおいて
かなり多くのレコード保持
してるんじゃないかな
以上が関東勢
この頃の東海では
この艇が知名度NO1
VIND
パールレースを始め
五ヶ所レース
など強かったなああ
関西では
「TOGO」
この船と
てるてる坊主のマークの
「コ・テルテル2」
が強かった
![ダウン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
このコ・テルテル2は
斬新なデザインで
ドックハウスが無いデッキ
かっこいいプレーニンングボードが
木原デザインでしたね。
この横綱ヨット達が
年に1回とか
顔を合せるレースがありました。
ビックボートレース
それは、オリンピックの100M
のような興奮を覚えています
幸せなワタクシハ
木原さんと御一緒して
このコ・テルテル2に
載せていただいたことがあります。
この時代は
木原デザインの全盛期だった
と個人的には
考えております
そして
次の時代に入っていき
あの高井理さん
デザインが爆走するのでした。
続く